虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

みっちーの活動

1 手話通訳活動を含めたミュージックサインアーティスト   &ピアニスト 2 人権活動(子ども、女性、障がい者、高齢者、メンタル系) 3 里親制度を広めたい 4 復興支援(体と心によいこと始めました) 楽しくて、優しい人に出逢って、自分も嬉しいを手渡しできるそんな活動がしたい。 すべては自分のための四苦八苦。 自分に優しく、他人にも優しくを心がける2014年。 合言葉は nice love song

ミュージックサイン アーティスト みっち~

「ファン」Byミック・サトー

脱線かぁ・・・・。

2012-09-12 14:22:36 | みちえの活動日記
記憶にある大きな貨物列車の脱線事故って、七飯の山の上に荷物がばらばらと散らばっていた。貨物の積み過ぎが原因だった。


この先、江差線がなくなってしまうことは、不便になるし、時間のかかるし、高齢者がますます不便になるなぁ・・・と、思っていた。

実家の日高線等々もむかわ駅から先は、もうすでにない状態で、車がないとどうにもならない。

だから、高校生になったら、親元から離れるなんてことは、当たり前になって来ている。

最初に勤めた土地も、高校生で室蘭や苫小牧、札幌の高校へ通うのが将来的に便利みたいな土地だった。

けれど家族という単位でみると、たった15歳で親から離れ、生活することが本当にいいことなのだろうかと、そのころから思っていた。


私のようなケースは、「離れられて\(^o^)/」だろうけれど、それって健全なのか?

家族との会話がままならない状況であれば、社会に出たって、人と会話が成立しないだろう。

高学歴が得られれば、高収入なんて構図は崩れた。

大学は知識を得る場であって、就職に有利だからという場でもなくなった。

食べもの、調理のされ方よりも、見た目。

健康よりも、安さの追求。

手間よりも、レンジでチン!

なんでもかんでも、楽、時間短縮、人口比率、田舎より都会、家族で一緒よりも、それぞれの好きなものを食べる。

いつからこんなふうになって来たんだろうか?



たまたま、今日は、多分大雨が続いて、地盤が緩んで、線路が歪んだ状況へ、貨物が乗っかったみたいな原因だろうと思うけれど、正直まーつんの帰った後で良かったなみたいな。

自分のことしか考えてない(笑)

日曜日も札幌から来る列車は1時間遅れで到着だったけれど、白鳥には影響はなかった。

けれど、一時間前に到着していれば、1本先の白鳥へ乗って、新青森で新幹線に乗り換えが出来た人もいたはずだから、駅はなんとなく騒然としていた。

最終の新幹線を予約していたのだから、それに乗れないと、どこかで1泊なんてことになりかねない。

それがなかったことだけでも、良かった~~と思う親ばか。(笑)


昨日、電話がなった。

ミネステローネをつくるのにスープのダシ、中華でもいいって書いてあるけどコンソメじゃだめ?

私、いいんじゃないの?(超適当)

きみが食べて美味しいと思うものが出来ればいいなぁ・・・。

夜中、雷がなっていたらしく、「怖いよ~~」電話があったらしいが、私は気がつかず、夫は半ボケで、親としてはまったく役に立たなかった。ごめんね。




夫婦って・・。

2012-09-12 10:45:12 | みちえの活動日記
え~っと。

今年で27年になったわけだけれど、まぁいろいろあって、何度も「離婚」って言葉が出ているわけ。

私からだったり、夫からだったり、

それはいろんなことで、いろんな理由があった。

そのたび、どちらかが冷静でいままで別れないで今も一緒にいる。

私は劣等感のかたまりのような人間だから、事あるごとに、「どうせ私なんていらないんでしょ?」と叫ぶわけ。

そのたびに、「それってとらえ方が違うと思う」と諭され、荒げていた息が静かになっていく。

まーつんが、大きくなるにつれ、それが理論的に分析され、「なるほど」と思うことも多くある。

なので、4月からそのまーつんが函館を離れるにあたり、ちょっと不安だった。

夫婦だけになって、会話はあるのか?

二人でご飯食べたり、出来るんだろうか?とか。

なんせ結婚当初から、子どもが一緒に住んでいて夫婦に二人きりになるのは、初体験だったから。

ドキドキもしたし、どうすべきか?なんて悩んだりもした。

結果、にゃんこのなーなもいるし、会話は成立し、もともとは活動から夫婦になったわけだから、話す話題がないわけじゃなかった。

それと、人と関わる仕事をお互いに長くしてきているので、それぞれのいいところ、わるいところ、苦手なこと、得意なことは、整理されていて、基本「人権尊重」したいという夫の気持ちも、あって助けられていると私は思っている。

お互いに、とっても暖かい家庭で育ったわけじゃないが、それなりに、そのつらさみたいのは、わかるし、大変さも、理解できる。

私は人との境界線が良く理解できていなく、つい入ってほしくない領域に入ってしまい、人とのトラブルも発生するけれど、その逆もありで、侵入されていても、気がつかないことも多い。

だからそのバランスを教えてくれる夫には、感謝。

基本、人権尊重、それがあれば、私たちは大丈夫なのかもしれない。