みどり子育て応援団日記

イベントレポートや、メンバーの育児や生活に関するお話をご紹介していきます。感想など、ぜひコメントをお願いします!

絵本を通じた親子のコミュニケーション~親子で絵本の世界を楽しんで~

2014年06月16日 | 講座
生涯学習センター<親学関連講座>子どもの心に寄り添って~親子のコミュニケーションを大切に~
講座の2回目を担当させていただきました


まずは、私の大好きな絵本「どろぼうがっこう」を読ませてもらいました。

この本には、息子との思い出がいっぱい詰まっています。
その他、娘との思い出の絵本、サークル活動の時の思い出の絵本など
絵本1冊1冊には、私の思い出がいっぱいあります

すべてそれは私の宝物です。
そして、大人になった子どもたちにも宝物になっていることと思います




今回は、ワークショップなので、
参加者さんたちにも、「子どもの好きだった絵本」を紹介してもらいました

お互いに絵本にまつわるエピソードを話してもらったり、
お互いに読んでもらう体験もしてもらいました。

グループで話してもらったりしたので、知らない絵本に出会えた方もいたと思います。




幼児や小学校低学年くらいまでは、字を追うのに必死で
文章を完全に理解し、お話の世界を想像することが難しいと言われています。

「おてて絵本」で遊びながら、想像の世界を作り上げていく体験もしてもらいました




「昔ばなし」についても、いろいろ思い出してもらいました。
今回の皆さんの好きなお話は、「ももたろう」「おむすびころりん」などでしたが
「ヘンゼルとグレーテル」などのお話についてもよく覚えてみえて
お話をしてくださいました。


娘の友人が、「からすなぜ泣くの?」の歌の続きを
「カラスの勝手でしょ♪」だと本当に思っていたと言っていたことがありました

昔から伝えられているお話や、歌い継がれている童謡を
1つでもいいから、母として、ちゃんと伝えていきたいなと思っています。



親子の関係は、いつもいつも良好でないかもしれませんが
寄り添って絵本を読んだり、同じお話の世界を共有したりして
少しでもいい関係を築いていってほしいと思います

子どもはどんなことがあってもお母さんが大好きなんだなぁと感じた絵本
「おこりんぼママ」を最後に読ませてもらいました。


まだまだ講座は続きます。

いろんな先生のお話を聞いて、笑顔の親子関係続けていってほしいと思います