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緑の館アートを楽しむ会 (医療・介護の現場に癒しの絵画展示)

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緑の館仙台 絵画展示室

介護ボランティア活動のメリット No.140

2015年07月12日 | 仙台敬老奉仕会

人は一人では生きられません。

助け合って生きています。

 老人介護ボランティアをして頂くメリットをお伝えします。

 ☆生活不活発病にならない対策と勉強ができる。

 ☆見守り・寄り添い型のボランティア活動で喜びや感動を得る。

 ☆目的を持った社会参加によって活動量が増える。

 ☆多くの人々との関わりを通して孤立感が無くなる。

 ☆介護ボランティア活動を通して交流の場が広がる。

 

  緑の館絵画を楽しむ会は絵画によるボランティア活動をしています。

 寄り添い型のボランティア活動を受け入れて頂いている特別養護老人ホームに絵画を展示をしています。

緑の館絵画を楽しむ会  代表 鈴木和美

NPO法人仙台敬老奉仕会 理事 鈴木和美

 

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介護ボランティアの広がり No.116

2014年04月30日 | 仙台敬老奉仕会

 

 

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 【老後を守り尊厳ある人生を願う 吉永馨 著書 】

 日本は急速に高齢化が進んでいます。


 特別養護老人ホームの現場では市民による老人介護ボランティアを増やす必要があります。

 老人介護の現場で働く人が慢性的に足りなくなっています。

 この厳しい現実に対処しようとしてNPO法人仙台敬老奉仕会は介護ボランティアを育成するための講演会を開催しています。

 仙台敬老奉仕会は平成26年1月に認知症を学ぶ為に社会福祉法人 せんだんの里の千脇隆志 副施設長に講演をお願いしました。

 せんだんの里では寄り添い型の介護ボランティアを受け入れいます。

 平成25年4月は、に仙台北法人会の女性部会主催の吉永馨先生の講演会が開催されました。

  平成26年度の仙台北北法人会の女性部会主催の講演会も昨年同様に参加させて頂きました。

 講師はせんだんの里の千脇隆志副施設長です。

 今回は仙台敬老奉仕会の賛助会の加入の依頼をしました。

 熱心に講演会等を聴いて頂いた仙台北法人会の女性部会の皆様に心より感謝を申し上げます。

 吉永馨 著書 【日本にボランティア文化を】は老人介護ボランティアのテキストになります。

 この著書は老人介護ボランティアの道しるべになります。

 老人介護の問題は他人ごとでは無く身近な問題です。

 共に助け合う社会活動が全国に広がっていく事を願っています。 

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  【千脇隆志氏の認知症の講演】 【皆が輪になって踊りました】

文責 NPO法人仙台敬老奉仕会 理事 鈴木 和美

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市民が支える高齢化社会 吉永馨先生講演  No.106

2013年11月01日 | 仙台敬老奉仕会

 

   

 

 平成25年10月30日に吉永馨理事長の講演会【市民が支える高齢社会】が開催されました。

 主催は福島市北信赤十字奉仕団マロニエの会です。

 共催は日本赤十字社福島県支部・福島方部赤十字奉仕団連絡協議会です。

 熊田美和子さんの司会進行によって円滑に進められました。

 講演会の運営については
日本赤十字社 福島県支部の組織振興課の石田正幸氏が重要な働きをされていました。

 NPO法人仙台敬老奉仕会の吉永馨理事長は寄り添いボランティア活動の講演をされました。

 米国の介護施設で視察をされた内容を説明をされました。


 東京からは二宮英温氏が来られました。

    二宮英温氏は医者の道を歩んでいた息子の死がキッカケになって社会貢献の為にNPO法人CIMネットを設立しました。

 二宮英温氏は突然の交通事故によって32歳の一人息子を失ってしまったのです。

 その深い悲しみを乗り越えて社会貢献をされています。

二宮英温氏の著書【未完の抄録】 

発行所 特定営利法人CIMネット

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 二宮英温氏はNHKのラジオ放送がキッカケでNPO法人仙台敬老奉仕会の活動を知ったとの事です。

 その後、介護ボランティア活動をするネットワークの仲間になりました。

 NPO法人仙台敬老奉仕会の仲間はガンと闘いながら、献身的に特別養護老人ホームで介護ボランティアをしている人がいます。

 うつ病を克服して介護ボランティアをしている仲間もいます。

 共に介護ボランティア活動をしていきましよう。

 

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助け合う社会 を目指して No.80

2013年04月30日 | 仙台敬老奉仕会

 

【助け合う社会を創ろう】

 仙台北法人会の女性部会主催の記念講演に参加させて頂きました。

 講師はNPO法人仙台敬老奉仕会の 吉永馨理事長です。

 演題は長寿社会を理解し乗り切るといった人生の根源を問いた深いものでした。

 生と死を学び生命の尊厳を守りましよう。

 助け合う社会を創ろうと呼びかけられました。

 女性部会の佐藤孝子さんは平成24年2月に米国のリバーサイド市に老人介護施設の視察に行かれた仲間です。

 老人介護問題に関心を持たれていてNPO法人仙台敬老奉仕会の賛助会員になって頂いております。

 佐藤孝子さんの呼びかけで賛助会員を増やす事が出来ました。

 この様に市民による草の根の介護ボランティア活動が大切になってきます。

 講演会場の勝山館控え室からは緑の大樹が見えました。


 緑の大樹の宿すエネルギーは癒しの力があると思います。

 緑の発するエネルギーは心を豊かにします。

 自然界を描いた絵画を老人介護施設に展示ができたら本当に素晴らしいですね。

 

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 【仙台勝山館2階からの緑の大樹を見ての吉永 馨先生】

 

文責 NPO法人仙台敬老奉仕会 理事 鈴木 和美

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長寿を祝う心 永親会 No.68

2013年02月25日 | 仙台敬老奉仕会

 

吉永馨先生のご挨拶

 『永親会』は吉永馨先生を囲んで毎年催されており21回目を迎えられた。

 『永』の一文字は『吉永馨先生の永』を表している。

 一番若い生徒さんも50歳以上になられた。

 NPO法人仙台敬老奉仕会の長寿を祝う心が永親会の根底にある。

 吉永馨先生のご挨拶の中に米国のメイデイ・モーハウス氏のブロンズ像の話しがあった。

 仙台市が震災復興の美術館等が開設された際にブロンズ像を寄贈する事を話されました。

 吉永馨先生のご挨拶後に引き続いて緑の館絵画を楽しむ会がブロンズ像を展示・保管する経緯をお伝えした。

 大震災は突然、忘れた頃にやってくる。

 この辛い出来事を風化させないことも大切になってくる。

『親が子を思う心と子が親を思う心』には国境はありません。

 仙台市と姉妹都市になっているリバーサイド市は市民間の交流が長年続いている。

 芸術・文化による国際交流もその流れにある。

 人は生まれながらにして『ひとリ』では生きられない。

 互いに助け合う奉仕活動が必要になってくる。

 永親会『親が子を思い子が親を思う心』の席にお招き頂いてNPO法人仙台敬老奉仕会の活動について報告させて頂いた事に深く感謝を申し上げます。

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【ブロンズ像展示・保管を説明】

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緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木和美


特別養護老人施設に宿る介護の心 No.54

2012年12月15日 | 仙台敬老奉仕会

(父母を敬う心の輪)仙台福祉プラザにて

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(日米老人介護フォーラム 仙台)

焦らないでください。

ゆっくりでいいです。

責めないでください。

信じてあげてください。

敬老は喜ぶ心です。

人は一人では生きられません。

助け合う市民の輪が必要になってきます。


日米の老人介護施設の現況と課題 No.49

2012年11月20日 | 仙台敬老奉仕会

 

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(日米の老人介護のボランティアの心は一つ)

 1116.米国の介護施設関係者によるボランティア活動についての講演会が開催されました。


 仙台福祉プラザのふれあいホールには多数の介護施設関係者と一般
市民が参加されました。

 

 また日米のボランティア・マネジメントの違いを知る事により互いの国の良い所を取り入れる事が出来るようになります。

 当ブログのフォートアルバムはアメリカの介護施設関係者の一日の活動を載せてあります。

 仙台敬老奉仕会と仙台市老人福祉施設協議会・仙台市社会福祉協議会・仙台オレンジクラブ・通訳gozainが一体となつて講演会を進めて来ました。

 日米とも深刻な老人介護問題を抱えています。

 

 老人介護ボランティアが必要なのは日米とも同じです。

 NPO法人 仙台敬老奉仕会 理事 鈴木 和美

NPO法人仙台敬老会のホームページ

http://sendaikeirou.web.fc2.com

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日米介護フオーラムの流れ No.48

2012年11月15日 | 仙台敬老奉仕会

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(日米の介護の心)

 11月14日に仙台敬老奉仕会と米国のリバーサイド介護施設関係者が仙台の特別養護老人ホーム白東苑を視察した。

 白東苑は安らぎのある生活空間を演出しており環境が整った老人介護施設でした。

 午後からは東北福祉大学にて日米介護フォーラムが開催された。

 日米の介護制度の違いと介護ボランティアの受け入れ状況の違いが浮き彫りになった。

 午後6時以降は、アメリカの介護老人施設関係者・仙台敬老奉仕会、通訳グループgozain・オレンジクラブ・仙台社会福祉協議会・仙台老人福祉施設協議会・仙台健康福祉局保険高齢部・老人介護施設関係者が仙台敬老会主催の懇親会に参加された。

 日米とも介護ボランティアの受け入れの必要性は高まっている。

 11月15日に仙台敬老奉仕会とアメリカの介護施設関係者がサンつばきを視察した。

 サンつばきは充実した介護施設環境とレベルの高い介護指導がなされていた。

 午後からはアメリカの介護施設関係者は仙台市の伊藤副市長に姉妹都市交流の一貫として表敬訪問をした。


 その後は、東北文化学園大学で日米介護フォーラムが開催された。

 福祉を担う学生が介護ボランティアの必要性を認識して頂いた。

 
緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木和美
 
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黄色いカバンの物語 Story of a yellow bag No.3

2012年03月31日 | 仙台敬老奉仕会

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(品川信良先生が脈を数える)

 吉永 馨 先生から「米国の介護のボランティア活動の視察に行きたいですね」と言われたのは4年以上前のことです。

 「行きたいですね」が「行きましょう」に変わったのが2年前になります。

 3人でも4人でもいいからロサンゼルスの介護施設を視察しましょうと話される吉永先生の目は希望で輝いていました。

 行くための準備をしますと話しをしましたが長旅なので内心は心配でした。

 当初は平成23年の6月に8人で行く準備をしていました。

 私は、東日本大震災のボランティア活動があるため引率が困難である事を伝えました。

 その結果、平成242月に変更することになりました。

 延期をしましたが参加人数は18名になりました。

 当初から参加を希望されていた弘前大学名誉教授の品川信良先生は吉永馨先生よりも更に高齢であるため吉永先生に品川先生のご家族に了解を得られていますかと思わず尋ねてしまいました。

 品川先生は案ずる必要はなく、すこぶる元気ですとのことでした。

 この様に困難な状況を乗り越えて米国介護視察の旅が実現したのです。

 品川先生は私が思っていた先入観を見事に覆してしまいました。

 品川先生は背中にリュックをしょって、さらに手荷物を持って全く遅れることなく元気に歩かれるのです。

 出発前の成田の税関の手荷物検査では品川先生のカバンの中の飲みかけのワインが持ち込み不可になって没収されそうになりました。

 そこで品川先生が取った行動は日本の侍の心意気を深く感じ入るものでした。

 税関職員がいる前で椅子に座って堂々と残っていたワインをゆっくり飲み干したのです。

 出来そうで出来ない男気を見せて頂きました。

 さらに記憶に残る出来事がありました。

 成田空港のレストランで昼食を共にするためテーブルに座って待っていた時のことです。

 品川先生が何気なく吉永馨先生の脈を数えているのです。

 見ていて思わずジーンときてしまいました、

 そのまま写真撮影をさせて頂きました。

 この写真こそがお互いがお互いを敬う敬老奉仕の原点であると思いました。

 更に米国の旅も中盤を迎えた頃です。

 リバーサイド市の介護施設の視察を終えてバスの到着するのを待っていた時の事です。

 ふと見ると近くにバプテスト教会がありました。

 下記の写真はその教会に吸い込まれるように行った際のものです。

 旅先で離さず持ち歩いた黄色のカバンには皆の思い出が沢山詰まっていました。

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《黄色のカバンと共に》

With a yellow bag

長寿を楽しむ心を教えて頂いたことに深く

感謝を申し上げます。

緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木和美


米国 リバサイド市 視察旅行 No.1

2012年03月21日 | 仙台敬老奉仕会

 リバーサイド・ロサンゼルス 視察研修  

 
(姉妹都市の方向を指している 

 リバーサイド市で有名なミッションインホテルに泊まりました。

 100年以上の歴史があり10人の大統領を迎えた米国のホテルです。

 仙台市とリバーサイド市は姉妹都市になっており市民との交流は活発です。

 老人介護施設の視察を通して介護ボランティアの様子を知る事ができました。

 また、老人介護施設のフロアには沢山の絵画が展示されていました。

 

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 吉永馨理事長と共にリバーサイド市長夫妻と夕食をしました。

 その際に東日本大震災の復興の状況を聴かれました。

 リバーサイド市は仙台市のために義援金を今も募っていたのです。

 吉永馨理事長は、リバーサイド市の議会で仙台市の奥山市長からの親書を英語で読み上げました。

 最後の一日はポールゲテイ美術館に行きました。

 モネ、ゴッホ、ルノワールなどの名画の下で沢山の子供達が自由に写生していたのが印象的です。

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