石兎の風流日誌

日常に考えた事を俳句・短歌で綴る。

正夢・・・嘘だろう!

2010-02-13 01:05:59 | 日記
 昨夜の夢の事だが・・・私は、或男に頭の天辺が禿げているとからかわれて、殴り合いの喧嘩になってしまった。無論、自分の夢の中の事だから、喧嘩に難無く勝って、溜飲が下がった所で目が覚めた。

 私は、寝床の中で、(ああ、夢だったか。助かった)と思ったが、矢張り、右手を頭の天辺に遣ってしまった。

 ああ・・・いや、全く恐ろしい夢で有った。


   =  ドン・ぺリョンで  =

  寒々とした青空の真昼。
  私は、ドン・ぺリョンで、トワルコ・トラジャを飲む。
  彼奴(アイツ)は、馬鹿な奴だと、心の中で罵倒しながら、トラジャを啜ると。
  軒下に吊るされた籠の中の原色のオウムが気に障る。
  畜生、目立ちやがって。


  『 雨上がり 寒排桜の 咲く庭に  鳩が来て鳴く 日溜りの中 』         石     兎