弟が泊まりました

時々　　仕事で姫路にやってくる弟から

「ホテルが取れない　泊めてもらえますか」とメール

常宿にしているホテルが

姫路マラソンのため　取れなかった由

姉の葬儀以来　久しぶりにやってきました

頼まれていた父方の祖父の写真を

コピーして渡し　古い話のあれこれを

夜更けまで話しこみました

姉　存命中は北野町の姉宅で食事をしていました

３歳上の姉は終戦直後のことをよく憶えていました

母を助けて　苦労をした世代です

弟は戦後生まれ、私は終戦時小学生でした

色々な記憶がだんだん遠くなります

「三宮も通過点になってしまったなあ」　と

弟がポツリと言い　さみし～くなった　２人でした