お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

中三日強風の遠賀川釣行

2018-05-24 00:42:00 | バス釣り
2018年5月21日

先週のモンスター級ビックバス(54センチ)を釣ったことに気を良くして、一週間もたっていないのに、また遠賀川へ行ってきました。

夜も明けぬ4:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。

朝マズメを狙った釣行を計画して出発。



しかし、到着前に東の空はどんどんと明るくなります。



5:40 遠賀川到着したときにはすっかり明るくなってしまい、朝マズメはとっくに過ぎてしまいました😢



ランチングを済ませ準備完了




青木くんのボート準備を少しお手伝い。




何故か余裕の釣行スタート
先行者3艇
天気晴れ、水温18.5度

大物を釣った水門は青木くんに譲り、下流域へ向かった。

下流域でベイト反応があったので、クランクを巻いているとヒット!
しかしかかり甘くばらしてしまう😢
その後、暫く粘るも反応なし。


犬鳴川へ上り青木くんと合流。
上流堰はおかっぱりの先行者がいたので諦めて中流域をクランクとネコリグで探っていると青木くんがヒット!

22.5センチ、135グラム


チョッと小さめだが、ナイスヒット!



チャネルでヒットと聞き、僕も同じポイントにスモラバ投入するとヒット!



26.5センチ、300グラム


青木くんありがとう😊


ヒットルアーとヒットポイント






前回の釣行と同じぐらい風が強く吹き始めたので午前中は互いにこの一本で終了。

ボートスロープへ戻り早めのランチ。
強風の為か、先行者の2艇は既にいなくなっていた。



カップ麺、助六寿司、かっぱ巻き、フルーツ缶詰、バナナ、バナナクレープ、コーヒーのフルコースでお腹いっぱい。




午後の釣行は下流水門、テトラ帯、犬鳴川と廻り大小2本のばらしと、小魚のスレかかり一尾のみ😅





前回に増しての強風のため-、釣行に危険を感じたので16時納竿とした。

青木くんも15時過ぎには帰り支度をしていた。

後でわかったのだが、午後の釣行途中でトイレへ行き戻ってきたら車のタイヤがパンクしたのでJAFを呼んで修理してもらったようです。

青木くんはここで「心折れた」と言っていました。


と言うことで、ぼくたちふたりの本日の釣行は午前中の一尾のみで終了した。



やはり強風のせいでかなりの疲労感を抱え帰る羽目となったが、モンスター級のビックバスが釣れる遠賀川のポテンシャルを知ると、また行きたくなるのは仕方無いことだと思うのはバサーの性かな⁉

お疲れさまでした❗



遠賀川で記録更新(モンスター級)

2018-05-20 23:54:00 | バス釣り
2018/05/17 天気曇り

5:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。

昨年12月以来5カ月ぶりの遠賀川釣行に心が踊る。

いざ、出陣!



都市高速から犬鳴峠のルートで約1時間15分の道のりも、あっという間だ!



6:50 遠賀川上流域ボートスロープに到着。



既に3艇のボートが遠賀川に浮かんでいた。

7:30 ランチングを済ませ「リリー号」と「ワン丸号」を遠賀川に浮かべる。



早速釣行開始。(水温24.5度、水質は濁り気味)
はやる心押さえきれず、スロープ前から釣り始める😅



のち、下流へ移動。
青木くんは下流域にある水門へ、僕は下流域の堰へ。

定番のポイントをネコリグでネチネチ攻める。
風が強く、操船が厳しい。
先行者がいて既に三本あげたとのことなので、かなりの時間粘ってみるも当たりなし。

犬鳴川へ移動。
上流の堰まで行き、ネコリグ、ダウンショットで丁寧に探るも当たりなし。
やはり風が強いとライトリグでの釣りは厳しい。

遠賀川への戻りしな、今度はスピナーペイトで流すも反応は今一。
ベイトが跳ねていたので、クランクに持ち変えた一投目。

ヒット!

ロッドのしなりが尋常でない。
巻き寄せ、左舷でバスであることを確認。
オープンサイドの右舷へ大きくバスを誘導する。
引きが強い。体高のよいバスである。

ボートの横へ引き寄せタモを入れようとした瞬間、バスが大きく身をくねらせた。

突然ラインテンションが消えた。
バレた‼

巻き上げたクランクの針が伸びきっていた。
針のかかりが甘かった!

左舷で直ぐ、タモで掬い上げておけば良かったと後悔する。
気力と体力が一瞬に失せてしまう。

時計を見ると11時40分を回っていたので青木くんにトランシーバーで連絡し、少し早めのランチの提案をする。

11:55 朝が早かったので、ボートスロープへもどり定番のカップ麺ランチをする。



午前中の釣果報告。
青木くんはスモラバを使い水門で40オーバーをゲットとのこと。



ノーフィッシュを回避できて、余裕を持って午後の釣行開始ができると笑顔!


13:30 ゆっくりとランチタイムとトイレタイムを取ったあと、僕は午前中のばらしたショックを少し引きずりながら、午後の釣行を開始した。

青木くんは上流域へ、僕は下流域へ移動。

最下流を今度はスピナーペイトとクランクで攻める。
風が強く思うようなキャスティングができない。

強風の中暫く頑張ったが、諦めて風裏になる青木くんが午前中に40アップをあげた水門へ移動。

そしてそこでドラマは起きた。

案の定、水門の水路はほとんど風の影響を受けず静かだ。
人間だってこの水門へ入るとホッとするので、バスだってここへ避難していそうだ❗
そんな思いを抱きながら水門へ向かう水路をゆっくりと奥へ入って行く。
ここはネコリグでじっくりと攻めようと、最初から考えていた。

僕は右利きなので右舷サイドから投げることが多く、この水門の水路も奥へ向かい右サイドからネコリグを入れていった。
しかし反応なく一番奥に着いたので、今度は反対側にネコリグを入れながら水路の出口へ戻る。


14:40  戻り始めて投じた三投目、ゆっくり巻いていた竿先が突然沈んだ。
一瞬根掛かりかと思うも、異様な雰囲気に魚だと確信しロッドを引いた。
と同時にロッドは大きくしなり、ラインがボートの下へ落ちていく。

ロッドが重い❗

ボートの下に潜り込まれないよう、ロッドをうまくさばきながらバスを浮かせようとするが、なかなか上がって来ない。

そうこうしながらタモを準備し、いつでも掬い上げれるように側に置く。

午前中は4ポンドのフロロを巻いたスピニングでネコリグを投げていたが、この水門の水路へ入る直前に7ポンドのフロロを巻いたベイトタックルにチェンジしていたので、ラインブレイクの心配は無い。

そしてやっと顔を見せたバスを見て、驚きと笑みがこぼれた。


デカイ‼


右手で竿を立ててバスを寄せ、左手に持ったタモへ入れようとするが、バスが大きすぎて入りづらい。
よく見ると上あごにしっかりとフッキングされていたのでバレる心配は無い。

興奮するも慌てずにタモでキャッチ。
そして無事ランディング🎵

デカイ口が印象的なモンスター級のビックバス‼



54センチ、約2,500グラム(重すぎて2キロの計測器を振り切り計測不能)



今までの記録51センチを3センチ更新した54センチ、新記録である。



使用リグ(エバーグリーンの6インチのボウワームのネコリグ)とエリア





暫く余韻に浸り、クーラーボックッスから飲み物を出し渇いた喉を潤す。

水温25.6度、気温は30度を越えていた。


その後もネコリグで水門の水路を探るも、新たなバスとの出会いは無かった。


16:30 水門を出てボートスロープ近くの橋脚やカバーをクランクやネコリグで流していたが、長い間強風の中立ちずくめだったので、右足がつり始めた。

身体のことを考えて、すこし早いがこれで納竿にすることにした。

ボートを上げていると、青木くんもボートスロープへやって来た。

彼もかなり疲労困憊のようで、一緒に上がることとなった。

互いに一尾ずつの釣果で坊主を逃れ、安堵感はあるものの強風の中での釣行で疲れました。



本当にお疲れさまでした。



やっと㊗新記録が出たが、次は55センチオーバーを狙うぞ‼
そして60オーバーのモンスターも夢では無い気がしてきた。

遠賀川で記録更新(モンスター級)

2018-05-18 01:02:12 | バス釣り
2018/05/17 天気曇り

5:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。

昨年12月以来5カ月ぶりの遠賀川釣行に心が踊る。

いざ、出陣!



都市高速から犬鳴峠のルートで約1時間15分の道のりも、あっという間だ!



6:50 遠賀川上流域ボートスロープに到着。



既に3艇のボートが遠賀川に浮かんでいた。

7:30 ランチングを済ませ「リリー号」と「ワン丸号」を遠賀川に浮かべる。



早速釣行開始。(水温24.5度、水質は濁り気味)
はやる心押さえきれず、スロープ前から釣り始める😅



のち、下流へ移動。
青木くんは下流域にある水門へ、僕は下流域の堰へ。

定番のポイントをネコリグでネチネチ攻める。
風が強く、操船が厳しい。
先行者がいて既に三本あげたとのことなので、かなりの時間粘ってみるも当たりなし。

犬鳴川へ移動。
上流の堰まで行き、ネコリグ、ダウンショットで丁寧に探るも当たりなし。
やはり風が強いとライトリグでの釣りは厳しい。

遠賀川への戻りしな、今度はスピナーペイトで流すも反応は今一。
ベイトが跳ねていたので、クランクに持ち変えた一投目。

ヒット!

ロッドのしなりが尋常でない。
巻き寄せ、左舷でバスであることを確認。
オープンサイドの右舷へ大きくバスを誘導する。
引きが強い。体高のよいバスである。

ボートの横へ引き寄せタモを入れようとした瞬間、バスが大きく身をくねらせた。

突然ラインテンションが消えた。
バレた‼

巻き上げたクランクの針が伸びきっていた。
針のかかりが甘かった!

左舷で直ぐ、タモで掬い上げておけば良かったと後悔する。
気力と体力が一瞬に失せてしまう。

時計を見ると11時40分を回っていたので青木くんにトランシーバーで連絡し、少し早めのランチの提案をする。

11:55 朝が早かったので、ボートスロープへもどり定番のカップ麺ランチをする。



午前中の釣果報告。
青木くんはスモラバを使い水門で40オーバーをゲットとのこと。



ノーフィッシュを回避できて、余裕を持って午後の釣行開始ができると笑顔!


13:30 ゆっくりとランチタイムとトイレタイムを取ったあと、僕は午前中のばらしたショックを少し引きずりながら、午後の釣行を開始した。

青木くんは上流域へ、僕は下流域へ移動。

最下流を今度はスピナーペイトとクランクで攻める。
風が強く思うようなキャスティングができない。

強風の中暫く頑張ったが、諦めて風裏になる青木くんが午前中に40アップをあげた水門へ移動。

そしてそこでドラマは起きた。

案の定、水門の水路はほとんど風の影響を受けず静かだ。
人間だってこの水門へ入るとホッとするので、バスだってここへ避難していそうだ❗
そんな思いを抱きながら水門へ向かう水路をゆっくりと奥へ入って行く。
ここはネコリグでじっくりと攻めようと、最初から考えていた。

僕は右利きなので右舷サイドから投げることが多く、この水門の水路も奥へ向かい右サイドからネコリグを入れていった。
しかし反応なく一番奥に着いたので、今度は反対側にネコリグを入れながら水路の出口へ戻る。


14:40  戻り始めて投じた三投目、ゆっくり巻いていた竿先が突然沈んだ。
一瞬根掛かりかと思うも、異様な雰囲気に魚だと確信しロッドを引いた。
と同時にロッドは大きくしなり、ラインがボートの下へ落ちていく。

ロッドが重い❗

ボートの下に潜り込まれないよう、ロッドをうまくさばきながらバスを浮かせようとするが、なかなか上がって来ない。

そうこうしながらタモを準備し、いつでも掬い上げれるように側に置く。

午前中は4ポンドのフロロを巻いたスピニングでネコリグを投げていたが、この水門の水路へ入る直前に7ポンドのフロロを巻いたベイトタックルにチェンジしていたので、ラインブレイクの心配は無い。

そしてやっと顔を見せたバスを見て、驚きと笑みがこぼれた。


デカイ‼


右手で竿を立ててバスを寄せ、左手に持ったタモへ入れようとするが、バスが大きすぎて入りづらい。
よく見ると上あごにしっかりとフッキングされていたのでバレる心配は無い。

興奮するも慌てずにタモでキャッチ。
そして無事ランディング🎵

デカイ口が印象的なモンスター級のビックバス‼



54センチ、約2,500グラム(重すぎて2キロの計測器を振り切り計測不能)



今までの記録51センチを3センチ更新した54センチ、新記録である。



使用リグ(エバーグリーンの6インチのボウワームのネコリグ)とエリア





暫く余韻に浸り、クーラーボックッスから飲み物を出し渇いた喉を潤す。

水温25.6度、気温は30度を越えていた。


その後もネコリグで水門の水路を探るも、新たなバスとの出会いは無かった。


16:30 水門を出てボートスロープ近くの橋脚やカバーをクランクやネコリグで流していたが、長い間強風の中立ちずくめだったので、右足がつり始めた。

身体のことを考えて、すこし早いがこれで納竿にすることにした。

ボートを上げていると、青木くんもボートスロープへやって来た。

彼もかなり疲労困憊のようで、一緒に上がることとなった。

互いに一尾ずつの釣果で坊主を逃れ、安堵感はあるものの強風の中での釣行で疲れました。



本当にお疲れさまでした。



やっと㊗新記録が出たが、次は55センチオーバーを狙うぞ‼
そして60オーバーのモンスターも夢では無い気がしてきた。

トラブル続きの松浦川釣行

2018-04-28 22:41:48 | バス釣り
2018/4/22

最近は平日の釣行が当たり前になっていましたが、急に思い立ち日曜日に松浦川釣行に行ってきました。
しかし急な思い付きはやはりいけません。

ボート準備中、エレキに取り付けている振動子が取れてしまいました。
以前から取れかけていたので補修しながら使っていましたが、遂にポロリと取れてしまったのです。

早起きして朝まづめ釣行を企んでいましたが、とんだつまづきに会いテンションガタ落ちです😢
取り敢えず応急手当して出発です。



7:00 松浦川到着。



既に4艇のボートが松浦川に浮いているようだ。
朝の出遅れを取り戻さんばかりに、早々に支度してランチングを済ませ松浦川へ「リリー号」を浮かべる。



水温17度、天気晴れ
スロープ前の水門からスタート。
いつもはこのあと松浦川を下り徳須恵川方面へ向かうのだが、今日は松浦川上流方面へ向かう。
しかし南風が吹いている。
松浦川は南風が吹くと釣れないと云われているがどうだろう。

定番ポイントをランガンして回るもやはりアタリ無し。


そこで新しいフィールドを求め、今まで行ったことがない上流域まで上ることにした。
しかし水位がかなり下がっている。
ヤマキ製菓手前の橋のたもとまで頑張って行ってみたが、自然堰がありこれ以上上ることが出来なかった。
そして戻ろうとして、エレキを使い下り始めて間もなく、エレキを川底のゴロタにぶつけてしまった。
その衝撃で今朝修理した振動子が取れてしまいました。
う~ん、ショック😱⤵⤵


それと南風を背に松浦川を下り始めて気がついたのだが、エレキのスイッチの調子がおかしい⁉
風上に向かいエレキを踏みっぱなしの時は気が付かなかったのだが、エレキのスイッチを切っても時々エレキが止まらなくなっていたのである。

騙しだましエレキを操作しながら、魚探無しでバスを探したがバスに出会えず、徳須恵川の分岐点まで下ってきた。
時計を見たら13時を回っていたので、エンジン全開でいつものランチ場所、徳須恵川上流域にある「カッパ公園」へ直行した。

13:30 定番のカップ麺、巻き寿司、ミックスナッツ、ドリップコーヒーでランチを楽しむ。





14時30分の干潮を過ぎて午後の釣行開始。
気がついたら北風に変わっていた。
向かい風のなか徳須恵川の幾つかのポイントを釣り下るも、いっこうにバスとの出会いはない。
16時30分を回ったところで徳須恵川を見切り松浦川下流域にバウを向けた。

徳須恵川との分岐点を過ぎたひとつ目の大橋から護岸沿いに釣り上がる。
ここで待望のヒット。
護岸のテトラに当てながらゆっくりと巻いていると突然のロッドに何かが乗った!
そしてラインが走ったので慌てて巻き始めると、ロッドが大きく曲がる。
期待に胸が膨らむ。
かなり大きいぞ🎵

ボートのちかくまで巻いて寄せてきたとき、突然テンションが消えた。
バレたのである。
巻き上げたルアーには大きな鱗と小さな鱗が付いていた。



う~ん残念❗
取り逃がしたこの一本で僕の集中力も切れ、時間も18時を回っていたので納竿とした。

今日は魚探やエレキのトラブルに見舞われ、ほとんど集中できていなかったように思う。
今年はボートやエレキ、魚探など経年劣化からのトラブルが続発しているようで、メンテナンスや買い換えを考えなくてはならないようだ。

ボートをトレーラーへ引き上げ帰り支度をしているときに、またもやトラブル発生いや、発見。
トレーラーに取り付けてある、エンジン固定用のトランサムセーバーの根元が曲がっているのを発見したのだ。



このまま使用すると、トランサムセーバーが折れてしまう危険性があるので、一旦取り外し修理をした。



どうにか安全に装着できました。



最後の最後までトラブル続きの一日でしたが、これもボート釣行の面白さ。
色々な苦境を乗り越えたときに喜びが待っていることを信じ、次回の釣行ではきっとビックバスと出会えるだろう。
そんなことを考えながら帰路についた。


春の松浦川 in 2018

2018-04-14 12:55:22 | バス釣り
2018/4/12

6:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。
カフェオレを買って、いざ行かん松浦川へ。

今年5度目の釣行である。
1月松浦川、3月北山湖2回、4月北山湖
そして今日の松浦川。
今年は北山湖で散々打ちのめされ、まだバスの顔を拝めていない。
今日は是が非でも一尾欲しいところである。




7:15 松浦川到着





7:45 ランチング完了



8:00 天気晴れ、水温16度
風もなく穏やかな松浦川で釣行開始。

水温も気温もかなり上がりそうなので、今日はシャロークランク、スピナーベイトを主軸に浅瀬のストラクチャーを狙っていく戦略だ。


先ずはボートスロープ前の水門からスタート。

8:15 釣行スタート早々に青木んがクランクでバスをゲット。
久しぶりのバスにとても嬉しそう。
水温が16度越えなので小型のバスの活性がよいようだ





さ~、次は僕の番かな⁉


スロープ前の水門を見切り、徳須惠川との分岐点手前の護岸のストラクチャーをシャロークランクで攻める。
ここは春から秋まで巻物でよくヒットするポイントである。

8:45 北西の風が少し吹き、カレントが出てきてとても良い感じ。


そして巻き初めて5分、クランクを巻くロッドに手応えが!
一気に巻き上げる。


バスだ❗

浮き上がってきたバスの針の掛具合を確認して、一気に抜きあげた。

小型だが久しぶりの、いや今年初めて手にしたバスの姿に頬が緩む。



25センチ、300グラム




ヒットルアーとヒットポイント






僕もこの一尾で取り敢えずホッとひと安心。

その後はビックバス狙いで、ルアーを少し大きめにして投げまくることにした。

ポイントや風の吹き加減では、クランクの他にスピナーベイトやチャターを巻いてみたり、カバー等にはスモラバなども滑り込ませたが反応は無い。

11:30 松浦川下流域の直ぐ近くで釣りをしていた青木くんが、ボートから忽然と姿を消していることに気付く。

最初は岸に寄せてトイレにでも行ったのかな?とも思ったが、ボートはゆっくりと流れている。

まさか、落水!
しかし助けを求める声も無い。

目を凝らしてよく見ると、ボートに横たわり寝ている青木くんを確認。




彼は今週になって、月曜日、水曜日、木曜日と釣行が続いているようで、どうもお疲れの様子。

朝イチのバスゲットで安堵し、この春の陽気に眠気がきたのだろう。
彼を休ませることにして、静かに松浦川上流へボートを進めた。

昼過ぎになり気温も水温も上がってきたが、12時30分を過ぎたのでランチタイムとした。
青木くんもスッカリ復活し釣りを再開していましたが、やがてカッパ公園へで合流しランチを楽しみました。



定番のカップ麺とおにぎり🍙、魚肉ソーセージ、パイナップルの缶詰め、シュークリームにコーヒーでお腹いっぱいのランチをしながら、この頃の釣行や北山湖の話しに花が咲きました。

気がついたら14時近くになっていましたが、互いに一尾釣り上げている余裕からか、のんびりと後片付けをし午後のスタートをしました。

13:50 午後の釣り再開です。

しかし僕はランチ前にバックラッシュしたベイトリールを直すのにしばし時間が必要だったので、青木くんだけ先に出て釣行スタート。

10分ほど遅れで僕もスタート。
水温も18度を越えていました。
僕は少し大きめのクランクで、通称「パラダイスエリア」を流し始めました。

すると前方の水門前で釣っていた青木くんのボートの横で大きな水柱が上がる。

思わず「やったね❗」と声をかけると、
「雷魚~❗」との返事。



う~ん、雷魚でした😄





14:10 水門手前の護岸からブッシュカバーをクランクで流していたら、突然ヒット!


引きは強いが、あまり大きくないみたいなので、そのまま引き寄せてボートへ抜きあげた。





27.5 センチ、375グラムの格好良いアベレージサイズゲットである。




ヒットルアー(ワイルドハンチ)



この二尾目のゲットで、この時間帯からの釣りに期待が持てた。


その後日差しも強くなったので、カバーをスモラバで打ちつつ、クランクとスピナーベイトで流し下りましたが、バスからの反応は返ってきませんでした。

僕はこれで徳須恵川上流域を見切り、ずっと気になっていた松浦川の最下流域へボートのバウを向けた。

北西の強風が吹くなか、目指すポイトへ着いたが、思ったような反応かない。
暫く粘った風が強く吹き、操船も難しくなったので下流域を見切り、今度は松浦川上流域へ一気に移動。


通称「エリア51」手前の護岸から、上流域を丁寧に探るもバスからの反応は無かった。


17:30 時間的にもう少し釣行を続けてもよかったが、余裕を持って納竿とした。


やがてボートスロープ前で頑張っていた青木くんも後に続いて納竿。
青木くんの釣果はバス一尾、雷魚一尾、シーバス一尾だったようです。

我々の後に上がってきた、釣行途中に出会った素敵なバスボートのバサーくんも、一尾だけだたみたいです。


水温が上がってきた春の松浦川は、小型のバスの活性が高くなり、大型のバスが釣りにくくなるような気がします。
しかし大型のバスがいなくなった訳では無いので、次回は大型のバス狙いの作戦で望みたいと思いま~す。

しかし北山湖も気になるな~‼

そんな思いを胸に帰路についた春の一日でした。



お疲れさま~。