お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

春の松浦川 in 2018

2018-04-14 12:55:22 | バス釣り
2018/4/12

6:30 いつものコンビニで釣り友の青木くんと待ち合わせ。
カフェオレを買って、いざ行かん松浦川へ。

今年5度目の釣行である。
1月松浦川、3月北山湖2回、4月北山湖
そして今日の松浦川。
今年は北山湖で散々打ちのめされ、まだバスの顔を拝めていない。
今日は是が非でも一尾欲しいところである。




7:15 松浦川到着





7:45 ランチング完了



8:00 天気晴れ、水温16度
風もなく穏やかな松浦川で釣行開始。

水温も気温もかなり上がりそうなので、今日はシャロークランク、スピナーベイトを主軸に浅瀬のストラクチャーを狙っていく戦略だ。


先ずはボートスロープ前の水門からスタート。

8:15 釣行スタート早々に青木んがクランクでバスをゲット。
久しぶりのバスにとても嬉しそう。
水温が16度越えなので小型のバスの活性がよいようだ





さ~、次は僕の番かな⁉


スロープ前の水門を見切り、徳須惠川との分岐点手前の護岸のストラクチャーをシャロークランクで攻める。
ここは春から秋まで巻物でよくヒットするポイントである。

8:45 北西の風が少し吹き、カレントが出てきてとても良い感じ。


そして巻き初めて5分、クランクを巻くロッドに手応えが!
一気に巻き上げる。


バスだ❗

浮き上がってきたバスの針の掛具合を確認して、一気に抜きあげた。

小型だが久しぶりの、いや今年初めて手にしたバスの姿に頬が緩む。



25センチ、300グラム




ヒットルアーとヒットポイント






僕もこの一尾で取り敢えずホッとひと安心。

その後はビックバス狙いで、ルアーを少し大きめにして投げまくることにした。

ポイントや風の吹き加減では、クランクの他にスピナーベイトやチャターを巻いてみたり、カバー等にはスモラバなども滑り込ませたが反応は無い。

11:30 松浦川下流域の直ぐ近くで釣りをしていた青木くんが、ボートから忽然と姿を消していることに気付く。

最初は岸に寄せてトイレにでも行ったのかな?とも思ったが、ボートはゆっくりと流れている。

まさか、落水!
しかし助けを求める声も無い。

目を凝らしてよく見ると、ボートに横たわり寝ている青木くんを確認。




彼は今週になって、月曜日、水曜日、木曜日と釣行が続いているようで、どうもお疲れの様子。

朝イチのバスゲットで安堵し、この春の陽気に眠気がきたのだろう。
彼を休ませることにして、静かに松浦川上流へボートを進めた。

昼過ぎになり気温も水温も上がってきたが、12時30分を過ぎたのでランチタイムとした。
青木くんもスッカリ復活し釣りを再開していましたが、やがてカッパ公園へで合流しランチを楽しみました。



定番のカップ麺とおにぎり🍙、魚肉ソーセージ、パイナップルの缶詰め、シュークリームにコーヒーでお腹いっぱいのランチをしながら、この頃の釣行や北山湖の話しに花が咲きました。

気がついたら14時近くになっていましたが、互いに一尾釣り上げている余裕からか、のんびりと後片付けをし午後のスタートをしました。

13:50 午後の釣り再開です。

しかし僕はランチ前にバックラッシュしたベイトリールを直すのにしばし時間が必要だったので、青木くんだけ先に出て釣行スタート。

10分ほど遅れで僕もスタート。
水温も18度を越えていました。
僕は少し大きめのクランクで、通称「パラダイスエリア」を流し始めました。

すると前方の水門前で釣っていた青木くんのボートの横で大きな水柱が上がる。

思わず「やったね❗」と声をかけると、
「雷魚~❗」との返事。



う~ん、雷魚でした😄





14:10 水門手前の護岸からブッシュカバーをクランクで流していたら、突然ヒット!


引きは強いが、あまり大きくないみたいなので、そのまま引き寄せてボートへ抜きあげた。





27.5 センチ、375グラムの格好良いアベレージサイズゲットである。




ヒットルアー(ワイルドハンチ)



この二尾目のゲットで、この時間帯からの釣りに期待が持てた。


その後日差しも強くなったので、カバーをスモラバで打ちつつ、クランクとスピナーベイトで流し下りましたが、バスからの反応は返ってきませんでした。

僕はこれで徳須恵川上流域を見切り、ずっと気になっていた松浦川の最下流域へボートのバウを向けた。

北西の強風が吹くなか、目指すポイトへ着いたが、思ったような反応かない。
暫く粘った風が強く吹き、操船も難しくなったので下流域を見切り、今度は松浦川上流域へ一気に移動。


通称「エリア51」手前の護岸から、上流域を丁寧に探るもバスからの反応は無かった。


17:30 時間的にもう少し釣行を続けてもよかったが、余裕を持って納竿とした。


やがてボートスロープ前で頑張っていた青木くんも後に続いて納竿。
青木くんの釣果はバス一尾、雷魚一尾、シーバス一尾だったようです。

我々の後に上がってきた、釣行途中に出会った素敵なバスボートのバサーくんも、一尾だけだたみたいです。


水温が上がってきた春の松浦川は、小型のバスの活性が高くなり、大型のバスが釣りにくくなるような気がします。
しかし大型のバスがいなくなった訳では無いので、次回は大型のバス狙いの作戦で望みたいと思いま~す。

しかし北山湖も気になるな~‼

そんな思いを胸に帰路についた春の一日でした。



お疲れさま~。