三上俊樹日本画の絵具棚

アトリエからの発信・・

国立「色物語」展

2018-03-03 | Diary


午前中、開館間もない国立のたましん美術館へ・・



久々に自分の作品に対面。

1986年制作とあり・・三十代の作品。





左端の女の子が走っている絵。

仔細に見て・・画面は変褪色もなく制作時と変わっていない。

黒箔や緑青、群青を多用していた時代だ。

日本橋高島屋での春季創画展に出品し、近藤弘明先生の研究会「寂静会展」で寂静賞を受け・・

その後、たましんギャラリーで企画個展。その時、買上収蔵された。


明日まで・・