スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

ホームクラスThildのクリスマスアルバム(満席となりました)

2014-01-16 12:22:05 | Weblog
満席となりました。
ペーパー入荷次第、レッスン可能です。
キャンセル待ちとして、お受致しますので、
宜しくお願い致します。





ここ数か月、くだらない話ばかりでごめんなさい。
やっと作品がアップできました
(画像が暗くてごめんなさい)

もうとうにクリスマスは過ぎて、年は明けてしまいましたが、
THILDAのクリスマスペーパーを使って、
12インチの大判のアルバムを作りました。



クリスマスと言えども、クリスマスっぽいアイテムが少ないデザインなので、
お子様のお遊戯やピアノの発表会など、舞台シーンにぴったり
特にこれからの卒園や卒業シーンに合わせて
学校行事の写真を貼るのにもベスト
(私は、子供の幼稚園ののお遊戯会の写真を貼りました)

このアルバム、8枚ものペーパーを使っていますが、
余分なページがありません。
飾るのをメインしたアルバムで、中のページは沢山の写真は貼れないんです。

というのも、子供の写真を整理していて思ったのですが、
幼稚園や発表会で撮影した写真って、そんなには数がなく
どれも中途半端な枚数。
ミニアルバムに一冊に収めるにしては、写真の数が少なく、
12インチだと、被写体が小さいすぎるし、
手つかずのままだったのです。

今まで「収納力バツグン!」とか売りにしていましたが、
「写真が少ししか貼れないアルバム」があってもいいのではないかと思ったのです。

そのかわり、SBには向かないと、隅に追いやられていた写真に
日の目を浴びせたくて、少ない写真を引き立たせるデザインの作品を作りました

ぜひ、みなさんも机の奥に閉まったままの写真。
アルバムに素敵に納めてみませんか?

       THILDAのクリスマスアルバム

日 時 平日10時~12時位(または13時~15時)日時応相談
   土日希望の方は最低人数2名以上~

場 所 都内世田谷区 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅 徒歩3分自宅

金 額 4200円(材料費込)

定 員 5名(満席の場合、ペーパー再入荷次第お受けできます)


           追加募集!THILDAのソーイングアルバム





金 額 4200円(材料費込)

定 員 3名(満席の場合、ペーパー再入荷次第、お受けできます)


               追加募集!ボヘミアンアルババム





金 額 3500円(材料費込)


講 師   七井久美子

お申込み先 KUMIKO826@aol.com

皆様の御参加、心よりお待ちしております




    












真夜中のドラマ鑑賞

2014-01-16 10:18:25 | Weblog
お正月から毎晩のように、主人と二人、昔懐かしいTVドラマにはまっている。
ご存じ国民的ドラマ「北の国から」

実は10年前にも同じように、レンタルビデオ店から山ほど借りて来て、
毎晩主人と二人で見ていたのですが、急に「また見たい」と主人が言いだし、
観る羽目に・・・

ところが、10年前と違って、子供がドラマの子役と同じ位に成長し、
私達夫婦もそれなりに歳をとると、またドラマの見方が違ってきて発見が多い。
「このシーンのここが好き」とか「これって、話おかしくない?」とか
ディスカッションが行われ、もう一度DVDを戻して見て見たりとか・・・
しまいには、子供までもがハマってしまい、新学期になっても夜更かしの癖が治らない

中学の時、このドラマが放送されていた時は、全く関心がなく
チャンネルさえ合わせようとしなかった私。
「親子の絆」とか「北海道の大自然の暮らし」とか「家族愛」とか
表立ってテーマにしていること自体が「視聴率稼ぎのドラマ」としか思えなかった。
(何より、さだまさしの、あのテーマ曲る~る~るるるるるるが、
一度耳にしたら頭から離れられなくて嫌い)

そんな私が30年後、こんなTVに噛り付いて見てしまうなんて
自分でもよくわからない。

なんたってこのドラマ、主役の純君、蛍ちゃんの演技は、もはや「演技」を通り越している。
芦田愛菜ちゃんが「二秒で涙をながせる天才子役」というなら、
この二人は自然に台本にない「涙」が流せる、本物の役者だと感心する

主役の田中邦衛さんはもちろんだけど、脇を固める役者が、これまたすごい
昭和を代表する名脇役の俳優さんばかり・・
今は亡き笠智衆さん、大滝秀治さん、地井武男さんなどなど・・
そして若かりし頃の岩城洸一さんや、松田優作の奥さん(名前わすれた)の演技も
凄くレベル高く、今のドラマの役者の演技がいかにお粗末か

ストーリーもさることながら、役柄の人間性を光らせる
倉本聡さんの脚本、監督の才能にも脱帽
登場人物、みな基本的には「良い人」なんだけど、その裏には欠点があり、弱さがあり、
そこにスポットを当てることにより、「人間らしさ」が輝いて出てくるものだと、
演出の仕方に感動してしまう

また、昔のドラマのもう一つの楽しみ方として
「今のドラマだったら、これはないだろう」という点を探すのが
私の中ではマイブーム

たとえば、ちょくちょくお酒を飲んで家に帰るシーンがあるけど、
自動車しか移動手段ないから、どう考えたって「飲酒運転」でしょと疑ってしまう。
豪雪地帯で、雪が積もっている中、運転だって大変だろうに、
どれ位飲んだかはいざ知らず、それはヤバいでしょ・・
とドラマでありながら心配してしまうのは、私だけだろうか?

あと、現在のドラマではかなり規制され、
めっきり見ることが少なくなった「喫煙シーン」
これがまたすごい・・20歳超えた登場人物がほとんど吸っている

一番驚きなのが、純君の小学校の担任の先生。
職員室で、保護者の前や子供の前でも吸っている。
今だったら、間違えなく教育委員会も黙っちゃいない

なんでこんなにも喫煙シーンが多いか?
自論ですが、以前ある監督さんが、「タバコほど、感情を表現する素晴らしい小道具はない」
そう言っていたけど、このドラマにもそれが当てはまると思う。

灰皿にタバコをもみ消し、怒りを表現したり、
ため息まじりにタバコをくゆらして、寂しさを表現したりと、
どの役者さんもそれぞれ、この「小道具」を使っての感情表現の演技が素晴らしい!
特にいしだあゆみさんは、タバコを持たせたら日本一の女優さんだと思う

そんなこんなで18話。
今夜も19話、20話・・・・
とうぶんの間、我が家は長い夜が続きそう