いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

3月11日、東日本大震災

2012-06-02 10:37:41 | 大震災・余震
人生、一寸先は闇。
私事でも、公にも、生涯の一大事が続けて起きた。

3月11日、病気休暇中。
14時46分、外をぷらぷらしていると、
今まで経験したことのない揺れ(私は首都圏在住)が来た。
なのに、その瞬間、未曾有の地震だとわからなかった。
手術で腫瘍を摘出するまで、
つまり、ついこの間まで、長い年月、
ふわふわめまいや眼振 で、四六時中揺れていたので、
それが脳に刷り込まれ、
自身ではなく、地震の揺れだと、とっさに認識できなかったのだ。
このとき歩き続けていたのは、視界に入った範囲では私だけ。
もちろん、すぐに気が付いたが。
昔から言われていた「首都圏直下型地震」が、ついに来た・・・
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