いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

21回目の訪問診療/まだしばらく生きそう

2021-01-27 22:21:33 | 母の病気
今日は時間通りの15時に来て、ゆっくり40分位だった。

いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられ、足のむくみもなく、
腫瘍に押されて尿漏れするのはあるが、
他は問題がなかった。
ただお腹は大きくなり、1年近く前(!)の、
初めて診てもらった時に比べると
倍くらいになったと言われた。

母は精密検査をしていないので
(明らかに進行がんで体力も衰えていたので、
治療はできないし、しない選択をした)、
訪問医の状況判断であるが、以下のような話をされた。

最初に余命数ヶ月と聞いていたが、
ここまで長く生きているのは、
悪性度が低いがんなのでは。
(骨粗しょう症で腰は痛いが、がんの)痛みもないし、
お腹が膨れていて、尿漏れする位で、他は問題ない。
お腹も、がんも大きくなったかもしれないが、
付随している血液や水が溜まって大きくなったのでは。
お腹の張りを取る方法があるといい、
水を抜くと楽になるかもしれないが、
血圧が下がったり、がんが散ることもあるから、
入院しないとできない。
(契約している緩和ケア病棟のある)病院や、
がんセンターではやってくれない、
東京の病院まで行けばやってくれるだろうが。

次回は超音波装置を持ってきて、
1年前の画像と比べる、
採血して血液検査もすると言われた。
まだまだ…最期ではなさそうだ。

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2 コメント

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kaminaribiko2さま (みなみ)
2021-01-28 21:45:14
ありがとうございます。
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Unknown (kaminaribiko2、)
2021-01-28 01:14:05
義父は入院してから膵臓がんということがわかり、たった3週間で亡くなりました。最後まで話もできていたのに、あっという間に亡くなりました。ただ、みなみさんのお母様のように、腹水が溜まって異常に膨れ上がりましたが、為す術もありませんでした。そんな状態だったのに内視鏡検査などしたのが命取りになったと思います。が、寝たきりで生きながらえるより、さっさと死ねて本人のためによかったかも知れません。だからみなみさんのお母様も、まだまだと思っていても案外あっけなく亡くなられるかもしれません。みなみさんも今のようなご境遇ですから亡くなられたらホッとされるかも知れませんが、しかし、その後は、どっと寂しさが押し寄せてくると思いますから、その時後悔のないように、できるだけのお世話をしてあげてください。すべていいようになると思います。みなみさんはまだお若いのですから、お身体は大切にお過ごしください。きっとまたいいこともあります。
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