今日も在宅勤務だったが、メールのやり取りが多く疲れた。
今日は3週間ごとの訪問診療の日だった。
今日はほぼ時間通りに医師ひとりで来て、
普通の30分位だった。
いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられ、全て問題がなかった。
が、ますますお腹が大きくなっており、
間違いなく死期は近付いているので、
先生も今までよりシビアな話をされた。
私も心乱れて平常心でいられず、
その場でも理解できなかったが、
後で走り書きメモを見ても、よくわからなかった。
母は精密検査をしていないので
(明らかに進行がんで体力も衰えていたので、
治療はできないし、しない選択をした)、
訪問医の状況判断であるが、以下のような話をされた。
腫瘍が大きくなると腸閉塞になり易いが、多分大丈夫、
なっても食べないで点滴して元に戻れる。
腫瘍が大きくなると、いつか中で少し出血し、
痛みが出るかもしれない。
大出血することはないと思う。
また、コロナのPCR検査のことを聞いたら、
横浜市はやはり東京都よりも受けにくく、
まず待機して熱を下げるようにし、
下がらなかったらやっと受けられるらしい。
でも私は、基礎疾患のある母と同居していること、
その前に私自身が基礎疾患があることを言えば、
受け易いだろうと。
もし私がコロナ感染したら、訪問医に連絡し、
母は契約した緩和ケア病棟に入院することになる。
この訪問医とケアマネも連携しているから、よかった。
最後に母が、
「不安だから、3週間後ではなく2週間後に来てほしい」
と言い、正月明けない内の訪問診療になった。
月並みなことしか言えなくて、申し訳ないのですが…。
いろいろなことの、用意をされていて、立派です。
心は、みなみさまのそばにいるつもりです。
本当に、いろいろありますねー。
全9巻どこの話をしてもすぐに通じる語らいを
毎日楽しませてもらうのが日課となりました。
引き続きよろしくお願いします(堅いっ・笑)