しびれる、っていい意味です。
今宵も面白かった。
最初から見たのではなく、
4月下旬に見たら面白くてハマり、
それから毎週見ている。
登場人物が次々と非業の死を遂げて
悲しいけれど、ドラマとしては面白い。
この頃では、義高(市川染五郎)、
平家の女子供の壇ノ浦での入水、
九郎(義経ね、菅田将暉)、
八重(新垣結衣)、悲しかった。
歴史に疎いので大河ドラマはあまり見ないが、
オダギリジョー目当てで「新撰組」や、
林真理子先生脚本の「西郷どん」や、
途中から見ることも時々ある。
今回は、演じる役者達があまり好きでなくて
見るつもりはなかったが、見始めたら、
その好きでない役者達が上手くて、
ナイス・キャスティングと思った。
最初から見ればよかったけれど、
最後まで見ると思う。
…この文章を読んで、見よう!と思う人も
いないだろうけれど(苦笑)
平家物語(現代語訳)面白く読んだ事があるのです。重盛がカッコ良かったような❤️
来週、時間があったら、見てみて!
後半、盛り上がっていくと思います。
平家との戦いに敗れ、義朝とその乳兄弟で側近の鎌田政清が、政清の舅である長田忠致の屋敷で匿っていた。しかしバレたら長田一族は皆殺しになる。故に忠致は一族全てを絶縁し、風呂場で義朝らを殺害。忠致の娘はそれを苦に川らに入水しています。
義朝の首を持ち平清盛の元に行ったのですが、得られたのは長崎県の壱岐島のみ。
娘と婿を犠牲にして同じ家系の平家に尽くした忠致は「源氏の統領を討ったのだから美濃と尾張位は貰って然るべき」と不服を唱えた。それに怒った平重盛は長田親子の命を狙う様になります。
それで源氏に降伏し、長田親子は「自分らの命は差し出すから家来らの命を守ってくれ」と頼朝に懇願。
頼朝は「父の恨みは忘れる。共に戦ってくれたら平家滅亡の日は美濃と尾張を与える」と約束します。
それで最前線で義経並みの働きを上げ。平家は滅亡。頼朝は「美濃と尾張」を与えると長田親子を呼び出し、「今こそ父の敵を討ってやる」と長田親子を無残な刑罰で殺しています。「これがホントの身の終わり」と言ったとか(諸説あり)。
こんな殺され方をされたので長田親子は長田蟹と言う怨霊にされてしまいました。
私は全部は見ていませんが、長田親子が殺されるシーんもあるかもと思っていました。義朝を殺すシーンも。だから見ない様にしていました。
平重盛が病で早死にしていなければ、平家の世は続いたのかも知れません。本当に怨霊というものが存在するのであれば、平家と源氏が滅んだのは長田親子の怨霊によるものだと思います。
長田親子もそうですが、平家も源氏も欲と奢り、そして猜疑心で滅亡したのは間違いないと思います。
ただ、北条氏は実は平家の家系です。用無しになった頼朝は北条氏に暗殺されたと私は確信しています。
もっとも北条氏もその後、滅びましたが。
何か、すごいことが書いてありますね。
後日、じっくりと読みます。
年をとってから、歴史が面白いです💕
例えば義経のせいで平家と奥州藤原氏が滅んだ。それを一番喜んでいる人物は誰か。
それは奥州藤原氏の祖である藤原秀郷、平家の祖である平良兼に殺された平将門公でしょう。
平将門公の息子の将国が安倍晴明とする説があります。
時代は違いますが安倍晴明の家の近場に鞍馬天狗とされ、同じ陰陽師の鬼一法眼が住んでいた。法眼が平将門公の血筋だったら、義経に平家と奥州藤原氏を滅ぼす事を託すと思います。
それと平家は弁才天を祀る厳島神社。源氏は鎌倉の銭洗弁才天。共に呪いの神である弁才天を通して呪い合戦を繰り広げた。そして共に滅んだ。そう言う点も気になります。
平家にも源氏にも嫌われている私の家系も弁才天を通して呪いをかけられている筈ですし。
わたしも鎌倉殿、みてまーす♡
三谷幸喜のドラマや映画好きなんです。
でも最初のうちは人物名もよくわからないから
ついていけないかもーーーと思っていたけど、
俳優さんのおかげで、名前が覚えられました。
「良いお顔立ち」、、の義高が殺されてしまったのはショックでした。
頼朝めーーー!!
頼朝は、極悪人だよね。
どんだけ周りの善良な?人たちを殺すんだ。
大泉さんはお笑いのイメージだったけど、
この役では不気味さがよく出ているよね。
義高と九郎(義経)は、首桶が出て来て、
もちろん中身は写さないけれど、
首桶だとわかるので怖いよね。
ドラマは途中から見たので、見た限りはそういう話はありません。
頼朝、怖い人ですね、やっぱり。
それは幸運でした。はぐれなかったら父親と共に長田親子に殺されていましたから。
もし頼朝が義朝と共に殺されていたのなら、平家の世が続いたのか、木曽義仲が天下を握ったか。はたまた義経が天下を握り、奥州藤原家は続いていたのか。
どちらにしても平家に命を狙われた長田親子の命は無い。
一番つていないのは長田親子だと思います。