書かなかったけれど、10日前位から、
母が徐々に食べられなくなってきて、
やっと少し食べても味がしないと言い、
ベッドから身を起こすとめまいがするとか、
いよいよお迎えが来たかという状態だった。
昨日の訪問入浴も、母がそれどころではない、
絶対に無理と言うので、お休みした。
まあ…医師の宣告よりはるかに頑張ったし、
ぎりぎりまで入院したくないと言うけれど、
最後の最期に私ひとりでは無理かな、
訪問医を呼ぶと緩和ケア病棟に入院になるか、
それはまだ少し早いよねと、キツイ状態で、
実は仕事も休みがちだった(今週の出社はおとといだけで、
ちょうど人事異動内示があった)が、
今朝、訪問看護が入り、お股洗浄と清拭を受けて、
お昼に、私が冷凍のピザを食べようとしたら、
「ちょうだい」
と言う。ここのところ、あっさりしたものばかりで、
ピザなんて、食べられなかったのに。
結局、1枚の半分食べて、久し振りに「おいしい」と。
その後、ビスケットも少し食べていた。
夕飯は豆腐半丁で、普段通りだが、おいしかったようだ。
あと、死ぬかもと思いながらも、
更に昨日、四点杖も持ってきてもらったが、
そのいきさつは、また明日。
南さんとお母さんの様子や会話がリアルに伝わってくるようで切ない気持になります。
みなみさんの日々が決して犠牲のようなものではなく、一刻一刻が本当に限られた貴重な時間として刻まれ、まさに献身・・という姿で瞼に浮かんでくるようです。
みなみさんご自身の体も大切になさってください。
お母様の体調も・ご自身の体調も・仕事のことも今は落ち着いた状態だと思っていました。
10日くらい前から お母様の食が細くなっていたのですね。
田舎では「病気をしても とにかく口を捨てなけば何とかなる」と昔から言われており
少々事はご飯を食べて 自力で治していましたので
口を捨てたら体力がなくなる
と常にその考えで育ちました。
お母様はまた徐々に食欲が出てきたのですね 良かったです。
田舎風に言えば 持ち直したことになります。
みなみさんご自身が 仕事もしつつの介護ですので
お母様の具合が安定したら とにかく寝て休んでください。
と医療も介護も まるで知識がない私が言うのも変ですけれど。
途中から、寿命は自らは決められない(当り前ですが)と
納得した方が、まだしも気持ちが楽だと気が付きました。
直に食べられなくなり、急速に弱ると言われました。
今朝も量は少ないですが、焼きトマト敷いた目玉焼きとコーヒーを
おいしく食べていて、底から戻ってきたかなと思います。
母のがん告知が、コロナ禍開始と同時で、それで職場の在宅勤務も
導入され、大分助かった面もあります。
今までも急変時を除き、睡眠時間は確保できています。
ありがとうございます。
消化器官が動かなくなると人は死に向かっていくのでしょうね。
お母さまが好きな食べ物を並べておくと手が伸びるかな?最後の最後まで穏やかに過ごせることが最高の幸せなのかもしれません。
また、私自身が手術した時も、食べられるようになったら退院できると。
母は一度に多く食べると腸閉塞になり易いので、
お菓子やちょこっと食べられるものを常備していますよ。