一時はよく眠れず食べられなかったが、
少し落ち着いて、眠れるように
食べられるようになった。
母が余命数ヶ月のがん宣告を受けたのは
3年2ヶ月前、おととし暮れには腸閉塞で
緊急入院し、後1ヶ月と言われた。
…末期は食べられなくなるのは、
(理屈ではとっくに)わかっていたこと。
また、今月になって完全寝たきりになり、
おむつ替えを初めてしたが、おむつ替えとは、
ただ替えることではなく、臭い臭いをかぎ、
陰部に付いた運子をぬぐって洗い流すこと…
一日に数回やると、殺伐とした気分になる。
まだ家に居るのだが、前回入院した時、
最初の数日間は点滴だけで、
のどが渇いても「点滴に水分も入っている」
と水を飲ませてもらえなくて大変つらく、
今回も同じになるのではと心配している。
また、母が、アレだったら少し食べられるかも
飲めるかもと言うのを、いちいち買いに行き、
結果、ほとんど飲み食いできないのだが、
入院すると、そういう対応はしてもらえない。
でも家に居るのもツラい、母も私も。
今は意識があるが、意識がなくなったら、
おむつ替えも難しいし、点滴しかないから、
入院させようと思う。
ところで今日の午前中は、2つのZoom会議が
バッティングした。
9:30-11:00 大学同窓会セミナー
10:00-11:30 患者会
大学の方は時間通りに終わるだろう、
患者会はいつも延長するので、1時間参加できるかな、
との予想通りとなった。
大学セミナーは詳細は公表しないようだが、まあ、
「終活」の一種の内容だった。
患者会は、生きるか死ぬかの内容だし、
気晴らししたというより、ヘビーでした。
「24時間体制でヘルパーが入る制度」は、指定難病であれば、
言葉通りの制度ですが、がんや高齢者については、
「一日に短時間で何度も入る制度」なんですよ。
夜中にも入っておむつ替えして出て行くイメージです。
…これも精神的にしんどいですよ、私は。
緩和ケア病棟は費用が高いですが(個室代が)、
期間は短いので、おっしゃるとおり、最期はそこかなと思います。
@@さんも頑張られていますね、応援しています。
あっけなく亡くなりました。
苦しさは少なかったと思います。
苦しみが長引く母がかわいそううですよ。