今日も、まひろより道長の出番が多かった。
これ、主人公はまひろ、じゃなくて、
まひろと道長、ふたりで一対、なんだよね。
…道長が強引で、こども達からもドン引きされ
(彰子だけでなく、出家までした息子が)、
妻(明子)からも恨まれ、それもやむなしと
わかっていながら、道長への想いは、
そんな大層な事でも、天変地異があっても、
揺らがないんだよね…
ふたりで川へ入水してもいいというのは本気…
が、医療もなかったあの時代に、命懸けで、
六人もこどもを産んだふたりの妻からすると、
なんなん?
て感じですよね。
次週予告を見ると、
「そこに愛はなかった」
と嫡妻(倫子)が認めていますが、
そこは回収されずに終わるんでしょうね。