午後、緩和ケア病棟に行った。
え、もう退院したのに?😨
あれから一週間、目まぐるしくて、
遠い昔のことのようだ。
…実はおととい、訪問入浴の契約中に、
病院の看護師から電話が掛かってきた。
薬(ぜん息の吸入器)をひとつ返し忘れたと。
謝りながらも、どうするか聞くから、
普通は送るだろと思いながら、
土曜に取りに行くと答えた、それが今日。
病棟の入口のインターホンを押して、
来たのが、母に退院を命じ、
私にも何度も退院の話しに来た、
母の担当看護師だった。
ただ、この人、母の面倒を一番看て、
便失禁した時もケアしてくれたと聞いたので、
まずそのお礼を言った。
母や私の様子を聞かれたので、
「四点杖を突きながら自分でトイレに行っている。
介護を沢山入れて大丈夫だ」
と説明すると、
「案ずるより、でしょう」
と言われた。
あれから、同級生の医師の話も聞いて、
退院はやむを得ない、むしろ主治医の、
病状が治まっても入院し続けていいと言った方が
無理だったとわかってきた。
帰り道、向こうから、退院時に付き添ってくれた
同じマンションのおばさんが歩いてきた。
病院近くの安い八百屋に買い物に来たのだ。
改めて、恵方巻のお礼を言い、
普段なら一緒に歩いて家に帰るところだが、
用事があるからと言って、横浜に向かった。
実はこの方と、
もうひとり退院日にスタンバイしてくれて
四点杖とカステラをくれたおばさんに、
菓子折りを買う為に横浜の高島屋に行ったのだ。
帰りに駅に降りたら、四点杖の元の持ち主である
おばさんに会い、これまたお礼を言った。
今日は母の入退院で世話になった人たちに
偶然会う日だったなあ😇
退院はやむ無い状況だったのですね。
病院って、そんなものなのか…
余命宣告をされているのですから、一度まずい状況になったら、ずっと入られると思っていました。
みなみさんはきっと、素敵な運命をお持ちの方なのではありませんか?
退院でご縁のあった方お二人に同じ日にお会いする…
外出の多い方ではないと、なかなかそんなことはないのでは?
小さな喜びがたくさん重なるといいですね。
すさんだ記事が続く爺には、ホッコリする時間になりました(^O^)
近隣を出歩いている人が多いです。
雪国は車移動で、全く違いますよね。
このブログもFB投稿も読んでくれていて、
私の母のことを同じように言っていました。
意外とそう…思います。
入院した緩和ケア病棟は、延命処置をしない、
胃ろうもしない方針で、予め同意書にサインしました。
ですが腸管閉そくの点滴治療が、延命処置となりました。
あまりここに書きませんが、フルタイム勤務なんですよ。
私の状況・状態なら、たとえ働いていなくても
世間から何も言われないと思いますが、
まあ、お金の為ですね。
貰ったポテトサラダにはりんごも入っていた!