光復節式典
韓国が日本の植民地から解放されたことを記念する「光復節」の15日、韓国の文(ムン)在寅(ジェイン)大統領は中西部・天安市の独立記念館で演説し、「今からでも日本が対話と協力の道に踏み出すなら、私たちは快く手を握る」と語りました。日本企業に賠償命令を出した韓国の最高裁の徴用工判決をめぐり、日韓が輸出規制などで対立するなか、改めて事態の打開に向けて対話を呼びかけた形です。
文氏は歴史 . . . 本文を読む
【ソウル=栗原千鶴】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、平昌冬季五輪を機に訪韓中の北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党中央委員会第1副部長らは10日夜、江陵市内で、アイスホッケー女子南北統一チーム「コリア」の試合を観戦しました。
文氏と金氏らは、ときには言葉を交わしながら選手の奮闘に拍手を送ったり、席から立ち上がったりして応援しました。 . . . 本文を読む
11/13(月) 8:43配信 (朝日新聞DIGITAL)
中国の習近平(シーチンピン)国家主席が12日、ベトナムを公式訪問し、ベトナム最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談した。中国外務省によると、両国が領有権をめぐって対立する南シナ海問題について、両氏は「適切に処理する」として、共同開発などの協力を促進することで合意した。 南シナ海では、両国が領 . . . 本文を読む
11/6(月) 15:57配信
安倍晋三首相とトランプ米大統領は6日、東京・元赤坂の迎賓館で日米首脳会談を行った。安倍首相は会談後の共同記者会見で、「北朝鮮の核・ミサイル問題、そして拉致問題の解決のため、追加的な独自の制裁措置をとることを決断した。北朝鮮の35団体・個人の資産凍結を明日、(閣議)決定する」と表明した。 また、首相は「いまは対話の時ではなく、北朝鮮に最 . . . 本文を読む
1969年4月に米軍の偵察機が北朝鮮に撃墜された際、米国は核攻撃や、自らが攻撃されなくても武力行使する「先制攻撃」による報復を検討していたことが分かりました。米研究機関「ナショナル・セキュリティ・アーカイブ」が入手した解禁文書に明記されていました。トランプ政権は核実験や弾道ミサイル発射などの挑発を繰り返す北朝鮮に対して、武力行使を含む「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」としており、安倍晋三首相は . . . 本文を読む
10/27(金) 20:07配信(時事通信社)
安倍晋三首相は27日、東京都内で開かれた日米関係の会合に出席し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応について、「全ての選択肢がテーブルの上にあるとのトランプ米大統領の立場を一貫して支持している」と強調した。 首相は「日米両国は同盟の絆の上にアジア太平洋地域の平和と安定を確保するため、今後とも主導的な役割を果たす」と述べた . . . 本文を読む
ニューヨーク=池田晋】北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は23日午後(日本時間24日未明)、国連総会で一般討論演説を行い、トランプ米大統領が同国を「完全に破壊する」などとした19日の演説に対し、「自殺行為の任務を進めているのは他ならぬトランプ自身だ」などと強く反発し、威嚇仕返しました。演説後、李氏は国連のグテレス事務総長と会談。国連側の発表によると、グテレス氏は政治的解決の必要性を強調し、緊張緩和と . . . 本文を読む
【ニューヨーク=池田晋】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日、国連総会の一般討論で就任後初めて演説しました。今総会最大の課題の一つとなっている北朝鮮問題をめぐり、「分断された国の大統領として、平和こそが心からの叫びであり、歴史的義務だ」と平和的な解決へ強い決意を表明しました。
文氏は、国連安保理で11日に全会一致で採択された制裁決議について「高く評価する」と述べ、完全な履行を各国へ促す . . . 本文を読む
【ワシントン=池田晋】米クリントン政権で国務長官を務めたオルブライト氏は15日、米CNNテレビでのインタビューで、相次ぐ弾道ミサイルの発射や核実験を続ける北朝鮮への対応をめぐり、関係国が共通のアプローチを取ることで外交手段をより効果的に活用する必要があるとし、6カ国協議の枠組みが有効との認識を示しました。
オルブライト氏は2000年に米閣僚として初めて北朝鮮を訪問、金正日(キム・ジョンイル)朝 . . . 本文を読む
【ワシントン=遠藤誠二】北朝鮮のミサイル発射をうけて、米ホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は15日の記者会見で、「北朝鮮への制裁は効果があらわれ始めたばかりだ。真に重要なことは、経済的な行動と外交の進展をわれわれが本当にうまくこなすためにこれらの制裁を厳格に実施することだ」と述べ、国連制裁決議を実行しながら、外交努力で解決を図る考えを示しました。
マクマスター補佐官は . . . 本文を読む