安倍晋三首相は30日の衆院本会議で、民主党・野田政権が打ち出した「2030年代原発稼働ゼロ」目標について「具体的な根拠をともなわないものだ」として、「ゼロベースで見直す」との考えを表明しました。民主党の海江田万里代表への答弁。
(ゼロベースとは、ゼロの状態から考え直す・やり直すこと。要するに、2030年代原発稼働ゼロ、というのをヤメるということです。これから原発を推進していくということです。 . . . 本文を読む
さて、次はオスプレイです。
オスプレイは、アメリカでは「未亡人製造機」の異名を取るほど、危険なことで知られています。では、なぜ危険なのか。
アメリカ国防総省国防分析研究所のレックス・リボロ氏は、オスプレイには6つの欠陥があると指摘しています。
その中で最も重大なのは、「オートローテーション」という安全機能がない、ということです。
これは、エンジンが止まってしまっても、プロペラ . . . 本文を読む
1月27日、南区九条の会が主催する文化と講演のつどいが行われました。題して「復帰40年後の沖縄の現実」。
司会の金子昭代さん
まずは文化行事として、三線(さんしん、沖縄・奄美地方に古来から伝わる楽器)の演奏と歌を聴きました。演奏と歌は、八重山古典音楽安室流保存会の西田さんと石川さん。
三線の、ちょっと聞くと「スピーカーから流れてくるのか?」と錯覚するような豊かな響き . . . 本文を読む
ずさんな除染作業の告発が次々
国(環境省)直轄の除染事業で、放射能汚染土などの不法投棄や作業労働者の除染手当ピンハネが表面化するなか、日本共産党の笠井亮衆院議員、市田忠義参院議員(秘書)らは23日、福島県に現地調査に入りました。調査には、いわぶち友参院福島選挙区予定候補と5人の福島県議団が同行しました。
政府は、旧警戒区域や旧計画的避難区域を、国が除染の計画を策定し本格除染事業をすすめる「除 . . . 本文を読む
米紙ニューヨーク・タイムズ
米紙ニューヨーク・タイムズは3日、安倍晋三首相が昨年末の産経新聞のインタビューで、侵略戦争と植民地支配に対する日本政府の謝罪を見直す考えを示唆したことについて、「犯罪を否定し、謝罪を薄めようとするいかなる試みも、日本の野蛮な戦時支配を受けた韓国、中国、フィリピンを憤激させるだろう」ときびしく批判する社説を掲げました。
「日本の歴史を否定する新たな試み」とした社説で . . . 本文を読む
この図をご覧下さい。日本の活断層の分布を示したものです。(1月4日の赤旗より)
あまりにも活断層だらけだとは思いませんか。
これだけ活断層がウジャウジャあって、なおかつプレート境界がこんなふうに思い切り横切ったりすぐそばまで来ていたりする日本列島。
下の図は、プレートとプレートの境目で、あるプレートが別のプレートに引きずり込まれて、ヒズミがため込まれた結果、こらえ切れ . . . 本文を読む