日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

きょうの潮流

2017-09-28 | 言葉の危機
晴天、紅葉の土曜日と絶好の登山日和。山頂では記念写真をとったり、お弁当を食べたり。楽しげな会話や笑い声があちこちから聞こえていたそうです▼多くの登山者が雄大な御嶽山(おんたけさん)の自然を満喫していたあの日。下見で訪れていた山岳ガイドの小川さゆりさんは「ドドーン」という音に振り返りました。立ち上る積乱雲のような噴煙と青空一面に放り出された黒い粒。信じられない光景が目の前にひろがりました▼腐卵臭のす . . . 本文を読む

きょうの潮流

2017-09-25 | 言葉の危機
アメリカ第2の都市ロサンゼルス市(カリフォルニア州)の議会が、コロンブスの米大陸到着(1492年)を祝う10月の第2月曜の「コロンブスデー」を「先住民の日」に変更すると決めました▼アメリカ合衆国にはもともと、独自の文化をもった先住民が生活していました。コロンブスがやって来たころ、数百万人がいました。18世紀に白人と恒常的に接触するまでは、現在のカリフォルニアにも31万人いたと推定されています▼この . . . 本文を読む

「不時着」と言い換えるさむさ 言葉への慎み失った政治憂う

2017-02-05 | 言葉の危機
 「朝日」歌壇の選者をつとめる歌人の永田和宏さん(京都産業大学総合生命科学部教授)が同紙の新春詠に寄せた短歌「不時着」の2首が話題を呼びました。永田さんに歌の背景などを聞きました  ―「不時着」2首が鋭く、印象的でした。 あえて歌う  新春詠というのは年の初めを賀するというのが慣習なのですが、今回はあえて、自分がいちばん危惧しているところを歌いました。  不時着と言ひ替へられ . . . 本文を読む

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