沖縄県の翁長雄志知事は1日、作家・百田尚樹氏の「沖縄の2紙はつぶさないといけない」などの暴言(6月25日、自民党内の会合)について、「民主主義の根幹である表現の自由をないがしろにしかねない発言だ」と強く批判しました。開会中の県議会で日本共産党の渡久地修県議の質問に答えました。
翁長知事は「憲法において言論、出版その他一切の表現の自由は保障されている」と強調。「マスコミを懲らしめる」 . . . 本文を読む
「違憲」の声は広がるばかりだ
安倍晋三政権が今国会での成立を狙う戦争法案(安全保障関連法案)について、半数以上の人が「憲法違反」と答える世論調査が相次いでいます。今国会での成立に反対の人はいずれも約6割に上ります。今国会での強行が許されないのはもちろん、国民多数が「違憲」と考える法案は直ちに廃案にする以外にありません。
国民の中で政権は孤立
▽安保関連法案に関し「合憲」「違憲 . . . 本文を読む