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解釈で憲法9条を壊すな! 4・8大集会&デモ ― 来月8日大集会 12日交流集会

2014-03-28 | 危険な安倍政権の軍国主義・国民弾圧許すな

 安倍内閣が集団的自衛権の行使を認め、「海外で戦争する国」へと憲法解釈を変えようとしていることに反対する声が急速に広がっています。4月初めには、連続的に集会が開かれます。

 8日は「解釈で憲法9条を壊すな! 4・8大集会&デモ」が午後6時半から東京・日比谷野外音楽堂で行われます。作家の大江健三郎さんらがスピーチ。日本弁護士連合会の伊藤真憲法委員会副委員長が連帯あいさつします。集会後、国会請願デモと銀座デモが行われます。

 集会には労働組合、宗教者、法曹団体、女性団体、平和団体、子どもと教育など幅広い分野から90以上の団体が賛同しています。

 12日は全労連、全商連、全日本民医連などが賛同する「『戦争する国』づくり許すな 特定秘密保護法廃止へ! 全国交流集会」が午後1時半から東京・文京区民センターで行われます。解釈改憲を許さない各地の運動を交流します。国会報告や渡辺治一橋大学名誉教授の講演があります。

 二つの集会に賛同する新日本婦人の会の笠井貴美代会長は「『戦争する国』に変えようとする安倍政権に多くの人が危険を感じ始めています。女性のおしゃべりと行動を広げながら、連続する行動に参加し、総力をあげて暴走をストップさせていきたい」と話します。


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