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JCPサポーターの制度発足1月末めど 小池氏 “双方向”“日常的に”

2017-12-05 | 野党共闘で安部政権を退陣に

日本共産党の小池晃書記局長は4日の会見で、3中総で発足を提起した「JCP(日本共産党)サポーター」制度(仮称)について問われ、「共産党を熱烈に応援したいという人もちょっと力になりたいという人も、それぞれの関わり方で共産党と共に未来を開いていくようなものにしたい」と述べ、1月末をめどにスタートすると説明しました。

 小池氏は、同制度の発足は「市民と野党の共闘を通じて新たに共産党を応援し始めた方々が圧倒的にネットやSNSを通じてつながってきた方々で、しかも、その方々が候補者個人だけでなく共産党そのものを応援するような新たな流れが起きていることを踏まえたものだ」と発言。ネットやSNSで党が日常的に市民・国民と結びついて力を合わせて選挙戦などをたたかう制度としたいと話しました。

 具体的には、党のホームページにサポーターのページを開設して会員登録をしたり、LINE(ライン)などで結び付き、会員にはネットやSNSでの発信、対話での協力、条件に応じで選挙活動への協力や募金を呼びかけていくことに加え、「会員の意見や知恵を寄せていただくような双方向型の交流も計画していきたい」と表明。さらに「節々でサポーターに集まってもらうイベントなども計画していきたい」と現段階での構想を披露しました。


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