いつのまにか60歳。だからと言って何か急に変わる訳でも無いけれど、そろそろ生前整理をしようかと思っている。
日頃から捨て活はしてて、我が家にくる人は 物が少なくて綺麗にしてるねと言うけど。
やっぱりいろいろなところに60年分の物があるわけで、毎日少しずつ使っていないものは手放している。
すると、意外にもたくさんか不用品が出てきて、全然捨て活できていないじゃんと反省。
基本
使っている物だけで暮らしていく。
使っていない物は処分の対象。
例えば、キッチンの戸棚の奥にあった30年ほとんど使っていない酒器、グラス、箸置き。使いにくい食器がまだまだ保管してあった。
なんだかわからないケーブルやコード。捨て方がわからなくてずっと保管していたがこの度市のリサイクルに出せる(銅線をリサイクル)事がわかった。
する予定が無い手芸洋裁用品も手放す。
結婚した時から持っていたものも使わないなら例えブランド品でも惜しみなく処分しよう。逆に使わないのになぜ何十年も持っていたのか。
ほんの一例。
これは結婚の時に持ってきた物だからとか、祖父母に買ってもらったとか、親に持たせてもらった物だからとか 様々な呪縛がある。
60歳を超えて 後何年生きられるかなと思うようになった。 今死んだらこれらのものは子が処分するか(夫は捨てられない人)全然知らない業者が捨てるだろう。変なところに不法投棄されたら嫌だ。
目標という執着を持つのも良くないらしいが、死んだ時はあまり捨てる物がなかったね。と言われるくらいになりたい。