総務省が、住民基本台帳をもとに発表した2023年元日現在の日本の総人口は、1億2541万6877人で、1年で51万人余り(51万1025人)の減少となった。
日本人人口は、約80万人(80万523人)減少し、調査開始以来最大となる一方、コロナ禍で停滞していた外国人人口は約29万人(28万9498人)増で、最大の増加幅となった。
総人口のうち日本人は1億2242万3038人で、14年連続のマイナス。出生数が過去最少の約77万2千人だったのに対し、死亡数は最多の約156万5千人で大幅に上回った。海外転勤、留学などによる減少は約7千人だった。
外国人は約28万9千人増の299万3839人。新型コロナウイルス禍の入国制限緩和で留学生や技能実習生らが戻り、3年ぶりに増えた。
私の予想では 2022年の死者数は150万人を少し超えるかと推測していたが、予想より多かった。 これはやはりコロナとその関連による医療不足のような気がする。
今までは手厚い看護で延命できていたものが これからは手厚い看護は簡単には受けられないだろう。
出生数は激減である。
外国人はかなり増えた。私の住む町でも 外国人労働者は多い。最近はインドネシアが多いように思う。10年くらい前は中国系の女性が多い印象だったが。 まだ10代から20代前半の男女が目につく。
元気に自転車で買い物に行く姿をよく見る。
とにかく日本は人口減は避けられない。
消滅する地方都市も出てくるかもしれない。
人口減に対応してコンパクトに暮らしやすくする国策が必要だと思うが、できるのか?
人口減と気候変動 これらの二つの課題。