質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

被服費 激減

2021-04-22 16:56:00 | 日記





ゼロウェイストを知ってから、新しい服を買う事が少なくなった。

気がつけば ほとんど古着。古着と言っても着倒されたボロではない。未使用もあるし、1、2回しか着ていないようなものも。

古着なんて 他人の着ていた服なんて着れない。以前の私はそうだった。

でも新製品の服を買うことは、綿にしてもポリエステルにしても新しい素材を作ることは環境負荷に繋がり、沢山の染料を使い水を汚す。
リユース品を着ることは 少しでも環境負荷を減らすのだ。

しかし、毎日同じような服を着ているのでつまらないと言えばつまらない。
もともと消費主義に身体の芯から毒されているので、買い物そのものが楽しみにされてしまっている。買い物が好きなんて つくづく自分は本当に消費主義のために生かされている人だと思う。

買い物ができないので さて、他に何をしようと言うくらい暇を持て余す。買い物は楽しいのだ。


楽しみがすっかり減ってしまったが新品は買わないけど、リユースならいくら買っても環境負荷はほぼない。

なので、特に理由もなくショッピングに行きたくなったらリユースショップに行く。 とにかく安いのでたくさん買ってしまうが、着心地が悪かったり、一年以上着なければ、布ティッシュにしたりする。ティッシュペーパーを買う事も減った。

今のリユースショップは凄い。
世の中にモノが溢れかえって余りまくっていることがよくわかる。





お惣菜作戦

2021-04-05 19:13:00 | 日記
毎日毎日食事を作るのは本当に面倒です。
でも、考えてみれば、動物は 生きるために食べる。だから食べることに生涯捧げるのは当然かもしれない。

縄文時代なら 食糧を求めて 山の木の実など採集に行かなければならないし、魚や時には動物も仕留めなければならない。

サボればたちまち死ぬ。

弥生時代になれば、栽培に日々 費やさなければならないし、栽培以外にも採集にも行かなければならない。

なので、毎日のご飯をつくるのが面倒などというのは なんと罰当たりなことか。

冷蔵庫を開ければ、食材があり、足りなければ、スーパーに買いに行けば良い。

私の遺伝子のご先祖さま史上 私は確実に 食べ物に困らない人生だろう。

だからと言って 幸せか?というと 凄く幸せとは思えない。罰当たりなまでに贅沢。

しかし、やはり毎日の食事は面倒だ。

最近は3日分の献立を考えて、食材を用意してそれを作る。朝、昼はその残りを食べる感じ。