コロナのせいもあるだろうが、私の家の近くの郊外型ショッピングセンターでも空き店舗がおおい。
郊外型ショッピングセンターは、その近くに別の郊外型ショッピングセンターができると 新しい施設の方に店舗が移ってしまうので、できて数年で空き店舗が多くなっている。
さらに、今日は名古屋の都心部 栄の方に一年振りに出かけた。平日だからか、割と閑散としていた。30年前はもっと賑わっていた。10年前だって。
首都圏のどこに行っても人だらけを経験したからか、ものすごく人が少なく感じた。
そして、地下街は空き店舗が目立つ。いつのまにかこんなに空き店舗が?
郊外型ショッピングセンターが増えて、わざわざ都心部にくる必要もなくなった。実際私も一年振り。
コロナが追い討ちをかけたのもあるだろう。
そして、人口減少と高齢化というのもある。
あまり高齢者が出歩いていないのもしれない。
旅していると、地方の商店街など営業しているのが1割くらいしかないのはざらにあるが、ついに名古屋の都心部も。
人口減少、高齢化の波はまず地方から始まり、中核都市、そして大都市へと影響を及ぼすのだろう。
そしてコロナはそれに追い討ちをかけている。
実際 2020年10月の国税調査では 5年前より90万人あまり人口が減った。
しかし、2020年10月から2021年10月の一年間で人口の推定値は60万人ほど減少している。
コロナで減少スピードが加速していることをまだ公にはしていない。
加速の原因は 更なる出生減少 外国人が国に帰って減少だ。