質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

年賀状やめたいんです

2016-12-28 23:17:04 | 日記
しめ縄や鏡餅 おせちなど手作りしたい私は、日本の伝統を守る丁寧な暮らしにあこがれているから、当然 年賀状もきちんと出す…

と思ったら大間違いです。

しめ縄や鏡餅を作るのは、自己満足のため。手作りしたら面白いだろうなとか、年神様を家に迎えれば、新年気持ちよくスタートできるだろうなどど思うだけです。

おせちを手作りするのは 市販のおせち料理が信用できないからなのです。

で、年賀状。

もう、ずーっと苦痛なんです。
年賀状だけのつきあいの人がたくさんいます。

こちらも なにか一言書こうとしても何も思い浮かばない…別にその人達が嫌いとか言うわけではないけれど、義務になっているのが苦痛なのです。

もう何年も 図柄だけで なんと一言も添えてない年賀状を送っています。

やめたいといっても、親戚だけは年賀状を出したいとはおもっています。(これだけでも結構大勢いる)

しかし、友人たちもやめるタイミングが難しい。

喪中になったときに 欠礼ハガキを出しますが、その時に

来年以降の年始のご挨拶は控えさせていただきます。

とだすとか、 年賀状をもらった相手のみ 寒中見舞いの返礼をだすようにする。

などと方法があります。

さすがの私もなかなか、きっぱり 年賀状やめます!とは言えないです。こちらは友達をやめるつもりではないけれど、相手方は友達やめますって受け取るかもしれない。
友達やめるわけではなく、年賀状をやめたいだけなんですよー。年賀状やりとりしてなくても、仲が良い友達たくさんいるじゃないですか。

私の場合、学生時代の友人も独身時代の友人もだいたい メールやLINEでつながっているのでいつでも、連絡は取れるのです。

これだけ、インターネットが普及した時代の流れのなか、もはや年賀状は無理があるのだと思います。実際、子供たちは一枚も年賀状をだしません。

それで、今年はどうするかというと、

とりあえず ソフトランディング作戦にしました。

年賀状を頂いた方には なるべく一言そえて、年賀状を返すという方法にしてみます。

相手ももしかしたら、同じ気持ちかもしれなくて様子見してるかもしれないです。




市販のしめ縄をアレンジ

2016-12-28 10:03:00 | 日記
去年は稲わらを買って しめ縄作りから自分でやったのですが、風邪のせいですっかりやる気をなくしてしまったので、今年は市販の製品を買ってきました。

色々な種類があって、どれにしようか迷います。
私のこだわりは シンプルなこと 国産の稲わらを使用していることです。

地域の伝統に沿った正月しめ縄とは…と確か去年もいろいろ調べたのですが、わが三河國では もしかしたら 正月しめ縄を飾る習慣は江戸時代はなかったのかも…

岡崎でしめ縄を生産するようになったのは 明治20年代ころからとか、形は伊勢神宮に参拝したおりに参考にした形だとか 愛知県のホームページにありました。

わが実家でも 小さな質素なしめ縄がちょこんと。故に 結婚して、福岡の夫の家の大きな とても豪華なしめ縄を見たときは仰天したものです。

それで、今年は我が家のしめ縄は 市販品をアレンジして

このように飾り付けしました。

しめ縄は稲わらを使う事さえすれば、どのようにアレンジしても良いと解釈してます。

年神さまが これを目印に迷わず来てくれますように。

今年の思い出

2016-12-28 00:30:00 | 日記
今年は私にとって旅元年となりました。

もともと 出不精だし、いわゆる観光地は人が多くていまひとつ好きになれなかったし、テレビをみれば全国全世界見れるじゃん。とどちらかというと旅を否定していました。

多分長年お腹の調子も良くなくて、旅先でお腹を壊すことが不安だったせいもあったでしょう。

でも、夏頃から少しずつ旅に行きだして、お腹の調子も全然悪くならなくなったので、自信もついたんだと、思います。

8月 上松 木曽福島
9月 福岡 姫路 明石海峡 中津川から妻籠
10月 日本橋から戸田橋 関ヶ原 大垣 垂井 神坂峠
11月 奈良井 鳥居峠 藪原
12月 高崎

どれもこれも、つまらなかった旅はひとつもなく、新鮮な感動でした。

とくに、森の中や峠を歩くのは、とても楽しかったです。歴史をかんじながら歩くと、土地だけではなく、時間も旅している感覚になるのです。そして、車では見落としてしまうところもたくさんあるのです。道にも迷うんですよ。

それから、途中 野生猿や蛇も遭遇。(そういえば、今日家の近くの道路でキジがあるいていてビックリしましたが。)
こちらは車ではなく、歩きなので、かなり緊張します。岐阜や長野の山道ではクマ除けの鈴だけが頼りだったり、前にも後ろにも私達だけしかいないので ドキドキしながら歩いていました。
人間って そういう原始的な恐怖を感じる方が、ストレスに耐性ができるのではないかと思ったりします。
なんというか、自分の中の縄文人だったころの遺伝子の野生動物を恐れていて暮らしていた頃の記憶でしょうか。
そういう恐怖でかなり神経を集中させて、安全な里に下りてくると それだけでほっとリラックスできるのです。

それから、知らない町のローカル線に乗るのも楽しいです。一時間に一本とかね。どんな人たちが乗っているんだろうと観察するのも興味深かったです。テレビで旅番組をいろいろやっているけど、テレビとは全然違うのです。

登山客が多い駅や 学生がいっぱい乗ってくる駅。外国人観光客ばかりの駅、山を眺めながらだったり、海に平行に走ったりまるで夢の中の景色みたいでした。寝ちゃうことも多かったし、東京の通勤電車も。
(おかげで愛知の電車の中も客観的に見ることも。愛知の鉄道はとてもとてものんびりしてます。)

どこも思い出深いけど、一番印象深かったのは
紅葉のころの奈良井→鳥居峠→藪原 です。


鳥居峠の御嶽神社


鳥居峠より藪原宿と木曽谷


年末なのに風邪ひいてます

2016-12-28 00:19:49 | 日記
干し柿はなんとか大丈夫そうです。お正月には食べられそうです。

年末でいろいろお正月の準備をしたいのに、どうやらインフルエンザのようなものにかかったらしく、そろそろ一週間。
なかなかしぶとく、夕方にはまだぼーっとして舞います。

息子が北海道で拾ってきたウイルスで、息子の中で培養され パワーアップしたウイルスです。

いつも 家族が北海道から帰ってきて、風邪ひくと高確率で私はうつりますよ(´・_・`)

なので、あまりお正月の用意もできません。

きょねんはしめ縄も作ったけど、今年は無理。買ってきました。あとは 鏡餅を作るくらいですね。

おせちは 31日から簡単なものを作ろうとおもっています。

干し柿ピンチ

2016-12-22 20:08:13 | 日記
いい感じに乾いてきていた干し柿が、季節外れの春の嵐みたいな風雨にびしょ濡れになってしまいました。
雨が当たらないようにビニールをかけて 雨避けしていたのに、あまりに風が強くてビニールがめくれてしまってました。

様子を見に行ったら、無残なことに(/ _ ; )

とりあえず、雨を拭いて、ホワイトリカーに浸してさらに拭いて、今はリビングに吊るしてあります。

明日は天気が回復するので、外に出しますが、うーん。もう一度熱湯につけるかなぁ。

まさか 12月の下旬にこんなことになるとは…