…また、間があいてしまい、申し訳ございません。
入港してから、ずいぶんお待たせしてしまいました…。
塚本幼稚園のみんなが乗艦してしばらくすると、
ようやく、我々も乗艦できました。
わくわく
もちろん、上甲板だけですけど、それでもやっぱりうれしい
まずは、艦首側へ。

このブログでは珍しく、主砲の写真など載せて見ました。

反対側からも(笑)
珍しくこういう写真を載せたかと思うと、無駄に左右両方からの写真(笑)
…なぜって、だって、やっぱり「くらま」と言えばこの背負い式砲塔ですもの
あまり武器系には萌え萌えしない私でも、これには萌え萌えです


うう~~~ん
やっぱかっこいい~


そして、ここでふと、知人のくらま乗員さんの思い出し、
もし会えそうなら、挨拶くらい…と思って、近くの方に声をかけると、
舷門…つまりスタート地点に戻されまして、
そこにいらした士官さんが、
「○○長ですよね?」
「ええ、そうです」
「こちらからいいですよ」
と言ってくれた方、名札に目をやると「船務長」さんでした。
ん??くらまの船務長さんって…北海道のはなちゃんが、
某俳優さんに似てるって言ってた、あの船務長さん???
と思って改めて見ると…うん、確かに似てるわ(笑)
カッコイイんですよ、この方。
残念ながらあんまりお話できなかったのですが、
カッコイイというか、渋いというか、
私やはなちゃんがイメージする「船務長」のタイプとちょっと違うというか…。
ゆっくりお話したかったなぁ


と思いつつ、案内された方を見ると…
せまっ



写真は、飛行甲板側から撮影したので逆ですが。
…ちょとびっくりしました(笑)
そして、後部甲板に向かうと、格納庫でちょうど知人の○○長さんにお会いしました
格納庫内には、実習幹部たちの教室となるプレハブが建ててありました。
しらゆきにも同じものがありましたね。
これが、かしまだと、研修室みたいな部屋があるんですけどね~。
これから研修があるらしく、ちょっと挨拶させて頂いた後、○○長さんは、
シャッターが下ろされ始めた格納庫の中に消えていかれました。
さて、飛行甲板に来てしまったので、そのまま展示してある
SH-60Kに近づきました。
岸壁からの写真ですが、こちらです。

何って、このブレードが折りたたまれていることろが大好きです
うさぎの耳みたいでカワイイなぁ~と思うのは私だけ?(笑)
以前、いせの格納庫に一機だけヘリがいて、その子のブレードが当然折りたたまれていたので、
「わぁ~、ブレードがたたんであるぅ~
初めて見た~
カワイイ~
」
と萌え萌えしていたら、エスコートのイケメン砲術長さんに
「か、かわいいですか???」
と苦笑いされました…。
そんなことを思い出しながら、SHに近づくと、そこにいらしたのは、
とってもイケメンのパイロットさんが
や~
ほんっとに、イケメンさんでしたよ
というわけで、ヘリの知識が薄い私は、色々お聞きすることにしました(笑)(←おい)
江田島の卒業式の日に、小松から飛んで来て、そのままいるんだそうでした。
で、まぁ、質問しようにもヘリの知識がなさすぎて、
ヘリそのものに関する質問が
「SH-60KとJの違いは未だによくわかんないんですけど…

」
という、恐ろしくド素人な質問から始めて見ました(笑)
本当に、わかんないんですよね…(ヘリにそんなに興味ないから…ボソッ)(←ごめんなさい…
)
でも、
「ブレードを見ると分かりやすいですよ」
と親切に教えてくれました。
そして、「永遠の0」を観て以来、とても気になっていたこの質問をしてみた。
「…やっぱり、護衛艦への着艦ってかなり難しいんですか?」
「私はまだ、隣に乗っているだけで実際にやったことはないのですが、
やっぱり、かなり難しいです。波で揺れているので、艦が水平になる一瞬を狙って
今だ
と着艦しなければならないので」
「えぇぇぇ
そうなんですか
」
「そうです。艦上では危険も多いですしね。海上自衛隊では、未だない…いえ、
これからも決して起こらないですが、
着艦したヘリのブレードで、アレを切っちゃったこともあるらしいですから」
と、指さした方向を見ると、そこは艦橋…。
「ええええええええ?!そ、そんなことが?!そんなことがあるんですか???」
「らしいです(笑)」
「…ちなみに、固定翼と回転翼って、大きな違いってどんなことですか?」
「あ!この前、固定翼のパイロットをしている同期と久しぶりにあったんですよ」
「P-3Cの方??」
「ですね。そいつが言ったんですが、固定翼は担当が決まっているので、パイロットは操縦しかしないらしいんです」
「艦みたいですね」
「そうですね。我々回転翼は、全部自分たちでやるんですよ」
「え
そうなんですか?」
「そうです。だって、我々しか乗っていませんから」
「そりゃそうですね…。しかし、大変ですね…」
「大変ですけど、いろんな仕事をおぼえられるのでありがたいです
」
おお~ステキなお言葉


いい男が言うとステキ度もUP


…言われてみれば確かにね、と思うことだけど、海上自衛隊の回転翼のパイロットって大変だなぁ…。
つまり、固定翼は艦艇みたいにそれぞれの役割分担が決まっているので、
探索は探索の人がいるわけだけども、
回転翼は、捜索だなんだかんだも含めて全部自分でやるってことなんですね。
別に一人しか乗っていないわけじゃないにしても、それでも大変だよね…。
もうひとつ、気になることを聞いてみた。
「あの~、やっぱり訓練で海上自衛隊の潜水艦と鬼ごっことかするんですか?」
「しますよ」
「どうですか??見つけられるんですか??」
「いや~、無理です(笑)」(あっさり)
「やっぱり、そうなんですか
」
「ええ。原子力潜水艦は音を出しながら走っていますので、分かりやすいんですけど、
日本の潜水艦はまず分からないです」
これを聞いた時、潜水艦大好きな私がどれほどうれしかったことか
言っておきますが、日本の対潜水戦における索敵能力は、それはそれは優秀なんですよ。
その優秀な人たちをして、「無理」と言わしめる我が国の潜水艦隊が、
いかに優秀かがお分かり頂けるだろうか?
「ちなみに、それはそうりゅう型に限らず、の話ですか?」
「そうです」
ということなので、決して、スターリングエンジンだから、と言うだけでもないわけでして。
そして、我が国のサブマリナ―達への畏敬の念が一層深まった次第です
あれこれ話していると、そろそろ上陸せねばならない時間になってきました。
「ところで、ワッペン、かっこいいですね
」
「あ、これですか?最近変わったんです」
とのことで、こちらは撮影させて頂きました。

ね、かっこいいですよね~
と、ここで時間切れ。
お礼を言って、名残惜しい気持ちを抑えつつ、上陸しました。
この日は、一般公開は「しらゆき」でしたので、
艦長さん、副長さんに御挨拶しに行って、上甲板をつるっと一周して、ホテルに戻りました。
練習艦しらゆきは、2回艦内見学をさせていただいたのでね~。
詳しくは、こちらをどうぞ~


この日の夜は、レセプションパーティに行ってきました~。
というわけで、また続く…。
こちらもよろしくお願いいたします
↓↓↓↓
チャンネルNippon みね姉の見た防人たちの素顔
ブログでは書ききれない、自衛官の素顔について書いています♪
入港してから、ずいぶんお待たせしてしまいました…。
塚本幼稚園のみんなが乗艦してしばらくすると、
ようやく、我々も乗艦できました。
わくわく

もちろん、上甲板だけですけど、それでもやっぱりうれしい

まずは、艦首側へ。

このブログでは珍しく、主砲の写真など載せて見ました。

反対側からも(笑)
珍しくこういう写真を載せたかと思うと、無駄に左右両方からの写真(笑)
…なぜって、だって、やっぱり「くらま」と言えばこの背負い式砲塔ですもの

あまり武器系には萌え萌えしない私でも、これには萌え萌えです



うう~~~ん




そして、ここでふと、知人のくらま乗員さんの思い出し、
もし会えそうなら、挨拶くらい…と思って、近くの方に声をかけると、
舷門…つまりスタート地点に戻されまして、
そこにいらした士官さんが、
「○○長ですよね?」
「ええ、そうです」
「こちらからいいですよ」
と言ってくれた方、名札に目をやると「船務長」さんでした。
ん??くらまの船務長さんって…北海道のはなちゃんが、
某俳優さんに似てるって言ってた、あの船務長さん???
と思って改めて見ると…うん、確かに似てるわ(笑)
カッコイイんですよ、この方。
残念ながらあんまりお話できなかったのですが、
カッコイイというか、渋いというか、
私やはなちゃんがイメージする「船務長」のタイプとちょっと違うというか…。
ゆっくりお話したかったなぁ



と思いつつ、案内された方を見ると…
せまっ




写真は、飛行甲板側から撮影したので逆ですが。
…ちょとびっくりしました(笑)
そして、後部甲板に向かうと、格納庫でちょうど知人の○○長さんにお会いしました

格納庫内には、実習幹部たちの教室となるプレハブが建ててありました。
しらゆきにも同じものがありましたね。
これが、かしまだと、研修室みたいな部屋があるんですけどね~。
これから研修があるらしく、ちょっと挨拶させて頂いた後、○○長さんは、
シャッターが下ろされ始めた格納庫の中に消えていかれました。
さて、飛行甲板に来てしまったので、そのまま展示してある
SH-60Kに近づきました。
岸壁からの写真ですが、こちらです。

何って、このブレードが折りたたまれていることろが大好きです

うさぎの耳みたいでカワイイなぁ~と思うのは私だけ?(笑)
以前、いせの格納庫に一機だけヘリがいて、その子のブレードが当然折りたたまれていたので、
「わぁ~、ブレードがたたんであるぅ~



と萌え萌えしていたら、エスコートのイケメン砲術長さんに
「か、かわいいですか???」
と苦笑いされました…。
そんなことを思い出しながら、SHに近づくと、そこにいらしたのは、
とってもイケメンのパイロットさんが

や~


というわけで、ヘリの知識が薄い私は、色々お聞きすることにしました(笑)(←おい)
江田島の卒業式の日に、小松から飛んで来て、そのままいるんだそうでした。
で、まぁ、質問しようにもヘリの知識がなさすぎて、
ヘリそのものに関する質問が
「SH-60KとJの違いは未だによくわかんないんですけど…



という、恐ろしくド素人な質問から始めて見ました(笑)
本当に、わかんないんですよね…(ヘリにそんなに興味ないから…ボソッ)(←ごめんなさい…

でも、
「ブレードを見ると分かりやすいですよ」
と親切に教えてくれました。
そして、「永遠の0」を観て以来、とても気になっていたこの質問をしてみた。
「…やっぱり、護衛艦への着艦ってかなり難しいんですか?」
「私はまだ、隣に乗っているだけで実際にやったことはないのですが、
やっぱり、かなり難しいです。波で揺れているので、艦が水平になる一瞬を狙って
今だ

「えぇぇぇ


「そうです。艦上では危険も多いですしね。海上自衛隊では、未だない…いえ、
これからも決して起こらないですが、
着艦したヘリのブレードで、アレを切っちゃったこともあるらしいですから」
と、指さした方向を見ると、そこは艦橋…。
「ええええええええ?!そ、そんなことが?!そんなことがあるんですか???」
「らしいです(笑)」
「…ちなみに、固定翼と回転翼って、大きな違いってどんなことですか?」
「あ!この前、固定翼のパイロットをしている同期と久しぶりにあったんですよ」
「P-3Cの方??」
「ですね。そいつが言ったんですが、固定翼は担当が決まっているので、パイロットは操縦しかしないらしいんです」
「艦みたいですね」
「そうですね。我々回転翼は、全部自分たちでやるんですよ」
「え

「そうです。だって、我々しか乗っていませんから」
「そりゃそうですね…。しかし、大変ですね…」
「大変ですけど、いろんな仕事をおぼえられるのでありがたいです

おお~ステキなお言葉



いい男が言うとステキ度もUP



…言われてみれば確かにね、と思うことだけど、海上自衛隊の回転翼のパイロットって大変だなぁ…。
つまり、固定翼は艦艇みたいにそれぞれの役割分担が決まっているので、
探索は探索の人がいるわけだけども、
回転翼は、捜索だなんだかんだも含めて全部自分でやるってことなんですね。
別に一人しか乗っていないわけじゃないにしても、それでも大変だよね…。
もうひとつ、気になることを聞いてみた。
「あの~、やっぱり訓練で海上自衛隊の潜水艦と鬼ごっことかするんですか?」
「しますよ」
「どうですか??見つけられるんですか??」
「いや~、無理です(笑)」(あっさり)
「やっぱり、そうなんですか

「ええ。原子力潜水艦は音を出しながら走っていますので、分かりやすいんですけど、
日本の潜水艦はまず分からないです」
これを聞いた時、潜水艦大好きな私がどれほどうれしかったことか

言っておきますが、日本の対潜水戦における索敵能力は、それはそれは優秀なんですよ。
その優秀な人たちをして、「無理」と言わしめる我が国の潜水艦隊が、
いかに優秀かがお分かり頂けるだろうか?
「ちなみに、それはそうりゅう型に限らず、の話ですか?」
「そうです」
ということなので、決して、スターリングエンジンだから、と言うだけでもないわけでして。
そして、我が国のサブマリナ―達への畏敬の念が一層深まった次第です

あれこれ話していると、そろそろ上陸せねばならない時間になってきました。
「ところで、ワッペン、かっこいいですね

「あ、これですか?最近変わったんです」
とのことで、こちらは撮影させて頂きました。

ね、かっこいいですよね~

と、ここで時間切れ。
お礼を言って、名残惜しい気持ちを抑えつつ、上陸しました。
この日は、一般公開は「しらゆき」でしたので、
艦長さん、副長さんに御挨拶しに行って、上甲板をつるっと一周して、ホテルに戻りました。
練習艦しらゆきは、2回艦内見学をさせていただいたのでね~。
詳しくは、こちらをどうぞ~



この日の夜は、レセプションパーティに行ってきました~。
というわけで、また続く…。
こちらもよろしくお願いいたします
↓↓↓↓
チャンネルNippon みね姉の見た防人たちの素顔
ブログでは書ききれない、自衛官の素顔について書いています♪