今年1月にも、
このタイトルで7回シリーズでお送りしたのですが、
(なんせ前夜祭からなのでね…それがコチラです)
またお送りさせて頂きます。
なぜなら、
今年の1月に洋上慰霊式があったにもかかわらず、
また今年12月にもあったからです。
なぜかといいますと、
本来、昨年12月にある予定だったのですが、
いせが、フィリピンレイテ沖への国際緊急支援に向かったため、
1月に延期になったからです。
なので、
今年はなんと、戦艦伊勢洋上慰霊式が2回も行われたというわけですね。
そんなわけで、図らずも私、
今年の自衛隊イベントの幕開けが護衛艦いせの戦艦伊勢洋上慰霊式で、
しめくくりが護衛艦いせの戦艦伊勢洋上慰霊式という、
なんかすごい1年になりました(笑)
誰よりも本人が一番驚いております。
ただ前回は、7回シリーズでお送りせねばならないほどに、
盛りだくさんの内容でしたが、
今回は参加者は本当に身内(?)だけで100人未満の参加者で、
内容も本当に慰霊式のみ。
それ以外は純粋に体験航海でした。
最初に士官室に通して頂いて、しばらくして艦内見学をしてから、
出航前に艦橋に上がりました。
この日は、私がいるにもかかわらず、なぜか雨でした。
おかしいなぁ…と思っていたら、その謎は解けましたが、
ここでは…ちょっと言えないので、
聞きたい方はこっそりたずねてください(笑)
ですが、雨だったけど、私的にはよかったです。
だって、雨の中お仕事をされている皆さんを見ることができたから。
「あ~こんな風に、雨の日は雨衣(あまい)を着て濡れながら
お仕事されているんだな…」
と感慨深く見ていました。
赤いストラップの方はもちろん、
いせの藤原艦長です。
以前は護衛艦しらねの艦長をされていました。
余談ですが、現在いせは、艦長も副長もどちらも「藤原」さんです(笑)
しばらくすると、掃海艇が2隻出航して行きました。
2隻の出航を見送ったあと、タグボートが来ました。
ここからはもう割愛しますが、
いつもながら、いつ動き出したか分からないかんじです。
↑↑↑サービスショットの、ウイングから見た様子。
出航して間もなくすると、
「潜水艦」
というフレーズが聞こえます。
艦橋にいた乗客が色めき立ったのは言うまでもないですよね~。
そう、潜水艦が入港してきたんです
みんな潜水艦を写真に収めようとウイングに出てました。
ちなみにそうりゅう型ですね、これ。
ここで、ウイングからラッパが聞こえてきたんです。
私は艦橋にいたので見逃してしまったのですが、
入港してくる潜水艦が、いせに敬礼し、
それに対して藤原艦長が答礼されたのでした。
その時の様子を捉えた方がいらっしゃいましたので、
ぜひ動画でご覧になってくださいませ
護衛艦いせ そうりゅう型潜水艦の敬礼に対し答礼
いや~もう、海自のこういうところが本当に大好き
ちなみに、この後私は、
念願の航海長さんの「頂きます」を聞くことができたので
もう本当に今年は思い残すことがないです…。
まぁ、しいて言えば残念だったのは、
肝心の洋上慰霊式が格納庫で行われたことでしょうか…。
これはこれで、レアな体験と言えなくもないですけど、
別にこんなところでレアさは求めないので、
やっぱり甲板でやってほしかったのですが、
いかんせん雨が降っていたので格納庫にて。
民間人がいなければ、甲板で行われたのでしょうけど、
やはりここは、民間人を気遣っての事と思います…
その格納庫での慰霊式が…
こんな感じです。
う~ん…
もちろん、弔銃は発射しないので
「奉げ!筒!」
で終わりです
お供物を海に奉げる時だけ、
代表者だけがお供物を持って舷門に行き、
海に奉げていらっしゃ…っていた様子です。
ちなみに、今年も儀仗指揮官はWAVEさんです
しかも結構美人さんでした
カッコよかったですね
前回に引き続き、英霊もびっくりされたことでしょう。
そのうち、慣れてこられるかもしれませんね。
この日、
前回はお見えだった、
戦艦伊勢の砲術手だった方が今回は御欠席されていました。
前回、隣で涙ぐんでいらした、
おそらくは元伊勢の乗員とおぼしき、私の隣にいらした方も、
今回はお姿がありませんでした。
後日、改めて書きますが、
この日は、お二人にお目にかかりたかった理由があったので、
とても残念でした。
慰霊式が終わると、再び士官室に戻って
お弁当を頂きました。
この時、とっても恐縮なのですが、
士官のWAVEさんがコーヒーを運んでくださったりと、
お給仕してくださったんですよね
本当に、なんだか申し訳なかったです。
その後は、皆でビデオを見たり、おしゃべりして時間を潰していると、
入港ラッパが聞こえました。
「ええっもう??」
と思ったけど…
ここからが長かった
いせはこのままドック入りなんですけども…
艦橋に向かい、入港を見に行くと、
艦長、船務長、航海長以下、妙に余裕な感じ????
と思ったら、
ドック入りする時は、操艦は会社の人がするらしいですね。
みんな、普通に見てるだけでした(笑)
そして動いてるかどうか分かんないくらいゆっくりした動きで、
出たり入ったりしている。
まぁ、やっぱりあれだけ大きな艦だと、ドック入りも一苦労なんでしょうね。
副長が来て
「これからが長いんだよ」
と仰ったのですが、本当に長かった(笑)
でも、長くていいんだけどね~
その分長くいせに乗っていられるし~
あまりに長かったので、
甲板に上がらせて頂きました。
ほぼ貸切状態。
するとこの時にようやく晴れて来たんですよね…。
「あと2時間早く晴れてくれたらよかったのに…」
と副長。
ですね~
ま~でも、こればっかりは仕方ないです
晴れたとはいえ、やっぱり寒いので、
早々に引き揚げ、再び士官室に。
ここで、お土産を頂きました~
カレンダーと
早い者勝ちの…
うっふっふっふ~
いせと伊勢の絵です
これ、ず~~~~~っと欲しかったんですよ
かぁっこいい~
そうこうしていると、間もなく上陸の時間となりました。
夢のような時間は、あっという間に終わります。
…1年、自衛隊のイベントの御蔭さまで、
本当に楽しくて幸せな時間をたくさんたくさん過させて頂きました。
そんな中で、やっぱり私としては、
今年はこのいせの洋上慰霊式で始まり、締めくくれたことに、
感謝感激でいっぱいです。
今年、自衛隊の皆様には、
公私ともども本当にお世話になりました
たくさんたくさん、お世話になりました。
そして、
昨年以上に、
自衛隊を通じて、世代を超えた大切な仲間がたくさん増えました
自衛隊を応援することで、
楽しいこと、
楽しい仲間が、
どんどん増えて行きます。
また、
新たな、とても貴重で大きなチャンスも頂きました。
自分で予想もしていないほど、
楽しいことばっかりだった、
私の人生で一番幸せで楽しい1年でした。
ありがとうございます。
この1年、ブログを読んでくださった皆様、
ラジオを聞いてくださった皆様、
サロンに参加してくださった皆様、
一緒にイベントに参加してくれた皆様、
いろんなお話をしてくださった自衛官の皆様、
たくさん、たくさん助けてくださった自衛官の皆様、
この1年、私に関わってくれた全ての方たちに、
最大の感謝を…。
どうか皆様に、より素晴らしい1年が訪れますように
このタイトルで7回シリーズでお送りしたのですが、
(なんせ前夜祭からなのでね…それがコチラです)
またお送りさせて頂きます。
なぜなら、
今年の1月に洋上慰霊式があったにもかかわらず、
また今年12月にもあったからです。
なぜかといいますと、
本来、昨年12月にある予定だったのですが、
いせが、フィリピンレイテ沖への国際緊急支援に向かったため、
1月に延期になったからです。
なので、
今年はなんと、戦艦伊勢洋上慰霊式が2回も行われたというわけですね。
そんなわけで、図らずも私、
今年の自衛隊イベントの幕開けが護衛艦いせの戦艦伊勢洋上慰霊式で、
しめくくりが護衛艦いせの戦艦伊勢洋上慰霊式という、
なんかすごい1年になりました(笑)
誰よりも本人が一番驚いております。
ただ前回は、7回シリーズでお送りせねばならないほどに、
盛りだくさんの内容でしたが、
今回は参加者は本当に身内(?)だけで100人未満の参加者で、
内容も本当に慰霊式のみ。
それ以外は純粋に体験航海でした。
最初に士官室に通して頂いて、しばらくして艦内見学をしてから、
出航前に艦橋に上がりました。
この日は、私がいるにもかかわらず、なぜか雨でした。
おかしいなぁ…と思っていたら、その謎は解けましたが、
ここでは…ちょっと言えないので、
聞きたい方はこっそりたずねてください(笑)
ですが、雨だったけど、私的にはよかったです。
だって、雨の中お仕事をされている皆さんを見ることができたから。
「あ~こんな風に、雨の日は雨衣(あまい)を着て濡れながら
お仕事されているんだな…」
と感慨深く見ていました。
赤いストラップの方はもちろん、
いせの藤原艦長です。
以前は護衛艦しらねの艦長をされていました。
余談ですが、現在いせは、艦長も副長もどちらも「藤原」さんです(笑)
しばらくすると、掃海艇が2隻出航して行きました。
2隻の出航を見送ったあと、タグボートが来ました。
ここからはもう割愛しますが、
いつもながら、いつ動き出したか分からないかんじです。
↑↑↑サービスショットの、ウイングから見た様子。
出航して間もなくすると、
「潜水艦」
というフレーズが聞こえます。
艦橋にいた乗客が色めき立ったのは言うまでもないですよね~。
そう、潜水艦が入港してきたんです
みんな潜水艦を写真に収めようとウイングに出てました。
ちなみにそうりゅう型ですね、これ。
ここで、ウイングからラッパが聞こえてきたんです。
私は艦橋にいたので見逃してしまったのですが、
入港してくる潜水艦が、いせに敬礼し、
それに対して藤原艦長が答礼されたのでした。
その時の様子を捉えた方がいらっしゃいましたので、
ぜひ動画でご覧になってくださいませ
護衛艦いせ そうりゅう型潜水艦の敬礼に対し答礼
いや~もう、海自のこういうところが本当に大好き
ちなみに、この後私は、
念願の航海長さんの「頂きます」を聞くことができたので
もう本当に今年は思い残すことがないです…。
まぁ、しいて言えば残念だったのは、
肝心の洋上慰霊式が格納庫で行われたことでしょうか…。
これはこれで、レアな体験と言えなくもないですけど、
別にこんなところでレアさは求めないので、
やっぱり甲板でやってほしかったのですが、
いかんせん雨が降っていたので格納庫にて。
民間人がいなければ、甲板で行われたのでしょうけど、
やはりここは、民間人を気遣っての事と思います…
その格納庫での慰霊式が…
こんな感じです。
う~ん…
もちろん、弔銃は発射しないので
「奉げ!筒!」
で終わりです
お供物を海に奉げる時だけ、
代表者だけがお供物を持って舷門に行き、
海に奉げていらっしゃ…っていた様子です。
ちなみに、今年も儀仗指揮官はWAVEさんです
しかも結構美人さんでした
カッコよかったですね
前回に引き続き、英霊もびっくりされたことでしょう。
そのうち、慣れてこられるかもしれませんね。
この日、
前回はお見えだった、
戦艦伊勢の砲術手だった方が今回は御欠席されていました。
前回、隣で涙ぐんでいらした、
おそらくは元伊勢の乗員とおぼしき、私の隣にいらした方も、
今回はお姿がありませんでした。
後日、改めて書きますが、
この日は、お二人にお目にかかりたかった理由があったので、
とても残念でした。
慰霊式が終わると、再び士官室に戻って
お弁当を頂きました。
この時、とっても恐縮なのですが、
士官のWAVEさんがコーヒーを運んでくださったりと、
お給仕してくださったんですよね
本当に、なんだか申し訳なかったです。
その後は、皆でビデオを見たり、おしゃべりして時間を潰していると、
入港ラッパが聞こえました。
「ええっもう??」
と思ったけど…
ここからが長かった
いせはこのままドック入りなんですけども…
艦橋に向かい、入港を見に行くと、
艦長、船務長、航海長以下、妙に余裕な感じ????
と思ったら、
ドック入りする時は、操艦は会社の人がするらしいですね。
みんな、普通に見てるだけでした(笑)
そして動いてるかどうか分かんないくらいゆっくりした動きで、
出たり入ったりしている。
まぁ、やっぱりあれだけ大きな艦だと、ドック入りも一苦労なんでしょうね。
副長が来て
「これからが長いんだよ」
と仰ったのですが、本当に長かった(笑)
でも、長くていいんだけどね~
その分長くいせに乗っていられるし~
あまりに長かったので、
甲板に上がらせて頂きました。
ほぼ貸切状態。
するとこの時にようやく晴れて来たんですよね…。
「あと2時間早く晴れてくれたらよかったのに…」
と副長。
ですね~
ま~でも、こればっかりは仕方ないです
晴れたとはいえ、やっぱり寒いので、
早々に引き揚げ、再び士官室に。
ここで、お土産を頂きました~
カレンダーと
早い者勝ちの…
うっふっふっふ~
いせと伊勢の絵です
これ、ず~~~~~っと欲しかったんですよ
かぁっこいい~
そうこうしていると、間もなく上陸の時間となりました。
夢のような時間は、あっという間に終わります。
…1年、自衛隊のイベントの御蔭さまで、
本当に楽しくて幸せな時間をたくさんたくさん過させて頂きました。
そんな中で、やっぱり私としては、
今年はこのいせの洋上慰霊式で始まり、締めくくれたことに、
感謝感激でいっぱいです。
今年、自衛隊の皆様には、
公私ともども本当にお世話になりました
たくさんたくさん、お世話になりました。
そして、
昨年以上に、
自衛隊を通じて、世代を超えた大切な仲間がたくさん増えました
自衛隊を応援することで、
楽しいこと、
楽しい仲間が、
どんどん増えて行きます。
また、
新たな、とても貴重で大きなチャンスも頂きました。
自分で予想もしていないほど、
楽しいことばっかりだった、
私の人生で一番幸せで楽しい1年でした。
ありがとうございます。
この1年、ブログを読んでくださった皆様、
ラジオを聞いてくださった皆様、
サロンに参加してくださった皆様、
一緒にイベントに参加してくれた皆様、
いろんなお話をしてくださった自衛官の皆様、
たくさん、たくさん助けてくださった自衛官の皆様、
この1年、私に関わってくれた全ての方たちに、
最大の感謝を…。
どうか皆様に、より素晴らしい1年が訪れますように