小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

三段壁洞窟にいきました(和歌山県白浜町)

2025-02-01 10:13:13 | 旅行

次は三段壁洞窟です。
しかし向かっている最中に冨田の水という看板を発見。

水に弱い私たちは行ってみることに。
案内板をたどって行ってみた先は会社みたいなところでした。
どうやらその社内にあるらしく、有料かつ、社員立ち合いのようです。

水は諦め、再び三段壁洞窟へ向かいます。

駐車場は前払い形式で500円でした。
更にお土産を1,000円以上買うと駐車代が無料になるパターンでした。
お土産は最後にして、まずは三段壁洞窟へ。

熊野水軍の船を隠していた所と伝わる洞窟は有名らしく、
かなりの観光客がいます。
人がいなくなった隙を見て写真を撮ります。
晴女さんも動画を撮っています。
 

小さな声で雨男さんが「三段腹・・・」呟きながら1枚。

しっかりその声が聞こえていたらしく、晴女さんに怒られます。
気を取り直して、中に入ります。

 

洞窟へはエレベーターで下って行きます。
1周200mなので、ちょうどいい距離です。

まずお目見えするのは十像岩です。
満面の笑みで岩を指さす晴女さん。
 

続いて洞窟内を散策します。
冨田の水に触れられなかったので、
洞窟内に湧き出ている温泉に触れる雨男さん。
 

パワースポットを見たり、記念スタンプを押しながら洞窟内を歩きます。
 

熊野水軍の一員になる晴女さん。

最後に押し寄せる波と潮吹き岩を見ます。
ここがメインのようです。
 

波の圧力で岩の隙間からクジラのように潮を吹く岩です。
しばらく見ていましたが、パンフレットのような潮は見れませんでした。
晴女さんの動画もただうるさいだけの動画になってしまいました。

残念な気持ちを漣痕ポーズで再現し、洞窟を出ます。
 

エレベーターに乗って地上に戻ります。
改めて海を眺め、一息つきます。
 

駐車場に戻る道すがら、美味しそうないちご大福がありました。
せっかくなので、食べることにします。

そして、駐車場のお土産屋に入ります。
ちょうどご当地ソーダがたくさんあったので、4本買いました。
合計1,010円と素晴らしい金額です。
1,000円超えしたので、駐車代を返してもらい、
得した気分で三段壁洞窟を後にしました。

←前の観光地 草堂寺 / 次の観光地 闘鶏神社

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町「2927-52
所要時間:1時間
駐車場:あり 
その他
①営業時間 あり/入場料 有料

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草堂寺にいきました(和歌山県白浜町)

2025-01-31 10:12:53 | 旅行

次は磯間岩陰遺跡へ行きます。

カーナビによると遺跡は道の真中にありました。
最初はわからず通り過ぎてしまい、Uターンして戻ります。
しかし右折では行くことが出来ず、グルグルさまよってしまいました。

「またこの道を通るだろう」ということで、
今回は諦め、次へ向かいます。

次は草堂寺です。
ここはすんなり着きました。

「微笑めば微笑み返えす野の仏」と書かれた石仏がいます。
晴女さんが満面の笑みで笑いかけます。
 

お寺を見学する前に良い写真が撮れて晴女さんは満足気です。
晴女さんはこれだけでもいいのですが、雨男さんはそうはいきません。
階段を登り、境内へ足を踏み入れます。

雨男さんによると、ここは熊野古道の入口のお寺で、
境内が世界遺産に登録されているとか。

世界遺産感が薄い気もしますが、境内を散策します。
高い所に本堂(1786年築)がありました。
 

本堂からの眺め。

車に戻ろうと思ったら、お寺の横に熊野古道の道がありました。

これは世界遺産感を感じられます。
早速行ってみました。
 

晴女さんが行ったフリをし、すぐに戻ってきます。
 

世界遺産の道を歩き、満足して車に戻りました。

←前の観光地 八坂神社 / 次の観光地 三段壁洞窟

◆メモ
訪問日:2017年5月
和歌山県西牟婁郡白浜町富田1220-1
所要時間:25分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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八坂神社にいきました(和歌山県田辺市)

2025-01-30 10:13:49 | 旅行

次は弁慶にまつわる石がある八坂神社へ向かいます。
小学校の向かいにあるので、カーナビをその小学校に設定します。

途中、「この先、魔のカーブ」と書かれた看板がありました。
慎重に進んで見たものの、どのカーブが魔だったのかわかりませんでした。

神社に着いたものの、駐車場がありません。
路肩に車を止め、晴女さんが車内で待機し、雨男さんが見に行きます。

 

お目当ての弁慶の腰掛石

不自然な窪みが座ったところみたいです。

弁慶はここ田辺市が出身という説があり、
少年時代に座ったものなんだとか。

サッと写真を撮り、車に戻ります。

←前の観光地 塩屋王子神社 / 次の観光地 草堂寺

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県田辺市上屋敷1-2-1(田辺第一小学校)
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可

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塩屋王子神社にいきました(和歌山県御坊市)

2025-01-28 10:27:06 | 旅行

八坂神社に向かっている最中、この後行く予定の塩屋王子神社がありました。
運転に疲れていることもあり、休憩も兼ね、先にこっちに行くことにしました。

入口に着くなり、目の前に階段が現れます。
「初っ端から階段かよ」と晴女さんが言った矢先、
階段横に上へ続く道がありました。
急な坂道でしたが、車で登り、無事に上の駐車場に到着。

和歌山県、初観光です。

 

ここは熊野古道にある九十九王子の1つで
別名、美人王子と呼ばれているところです。

噂の美人王子の旗と一緒に記念撮影。
 

裏美人と表美人、両方撮りました。

後鳥羽上皇の行在所跡

小さな境内でちょっと見学するのに最適な場所でした。
坂道を降りて、階段下の入口も撮りました。

 

←前の観光地 毛利元政のお墓 / 次の観光地 八坂神社

◆メモ
訪問日:2017年5月
住所:和歌山県御坊市塩屋町北塩屋1146
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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本州最南端に降り立った和歌山旅行(2017年5月)

2025-01-27 10:19:06 | 旅行リスト

2017年ゴールデンウィークは4泊5日で和歌山県に行きます。
初めての和歌山県なので、2人ともいつも以上にテンションが上がっています。

前日の夜に出発します。
走行距離は45,444kmから。

高速道路に入り、事件が起きます。
なんと雨男さんのメガネが壊れてしまったのです。
ネジの所が壊れ、不安定な状態になってしまいました。

最寄りのSAに立ち寄り、接着剤を探します。
どのお店にも売っていません。
お店の人にセロハンテープを借り、応急処置を行いました。

応急処置のおかげでメガネは何とか大丈夫。
しばらく仮眠を撮りながら、少しずつ進んで行きます。
どこかのPAで雨男さんが寝ている時、眠気がない晴女さんはPA内を徘徊していました。
何気なくコンビニに入った所、セロハンテープとアロンアルフアを発見。
両方とも買い、雨男さんが起きた所でメガネを修理します。

しっかり固定され、大丈夫そうです。
その代わり、折り畳むことは出来なくなりました。

このメガネはこの旅行が最後のお付き合いになるでしょう。

気を取り直して出発し、和歌山県に入りました。
高速を降りて印象に残ったのは1文字の交差点が多いこと。
広、殿、畑、堺などたくさん見かけました。

メガネ事件から始まった和歌山旅行。
今回はどんなことが起きるのでしょうか。

★1日目の観光地
塩屋王子神社・・・熊野古道九十九王子の一つ
八坂神社・・・弁慶の腰掛石がある神社
草堂寺・・・熊野古道の入口のお寺
三段壁洞窟・・・熊野水軍の船を隠していた伝わる洞窟
闘鶏神社・・・419年創建の歴史ある神社
高山寺・・・弘法大師が創建したお寺
西方寺・・・田辺藩城代家老安藤家墓所があるお寺
浄恩寺・・・紀州備長炭の由来となった職人のお墓がある
出立王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
弁慶産湯の井戸跡・・・復元された弁慶産湯の井戸
田辺城・・・水門の石垣が現存している
須賀神社・・・和歌山県指定文化財社殿が残る

★2日目の観光地
樫野埼灯台・・・日本最古の石造り灯台
無量寺・・・国重文の絵画が多く残るお寺
潮岬灯台・・・本州最南端に立つ灯台
潮御﨑神社・・・潮岬灯台の先にある神社
本州最南端の地・・・潮岬の先端の地
一枚岩・・・古座川峡にある巨大な岩
清姫のお墓・・・安珍・清姫物語の主人公
滝尻王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
近露王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
継桜王子跡・・・熊野古道九十九王子の一つ
野中の清水・・・熊野古道沿いにある名水百選

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毛利元政のお墓にいきました(山口県周南市)

2025-01-26 10:10:06 | 旅行

宍戸家墓所から更に森の奥へと歩く雨男さん。
しばらく歩き、森から抜け出しました。

お墓が見えます。
これが毛利元就の7男、毛利元政のお墓です。

隣は元政の正室のお墓です。
織田信長の娘という説もあるようです。

目的を達し、晴女さんが待つ車へ戻ります。
次はこの旅行最後の観光場所、宮原古墳へ行きます。

案内板を見つけ、それには「徒歩1分」と書いてあったので、道なりに進んで行きました。
しかし、全くと言っていいほど違う場所に出てしまいました。
戻ってみても古墳らしきものは見当たりません。
結局、見つかりませんでした。

これで山口旅行の観光が終わってしまいました。
晴女さん最後の観光場所が貞昌寺となり、スッキリしない様子です。

この後、お昼ご飯を食べ、ホテルへと向かいます。
最終日は移動のみ、これで5泊6日の山口旅行が終了です。

←前の観光地 宍戸家墓所 / 次の観光地 塩屋王子神社

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県周南市小松原
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・毛利元就歯廟宍戸家墓所

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宍戸家墓所にいきました(山口県周南市)

2025-01-25 10:27:38 | 旅行

毛利元就歯廟の向かいにある森へ続く細に道に入っていく雨男さん。

 

この先にここが宍戸家墓所があります。
 

汚れてはいますが、説明板もありました。

ここには4代までのお墓があり、5代目以降は先程訪れた貞昌寺に眠っています。
雨男さんは更に森の奥へと進んで行きます。

←前の観光地 毛利元就歯廟 / 次の観光地 毛利元政のお墓

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県周南市小松原
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・毛利元就歯廟毛利元政のお墓

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毛利元就歯廟にいきました(山口県周南市)

2025-01-23 10:15:27 | 旅行

次は毛利元就歯廟に行きます。
大体の場所しかわかっていません。
移動中、運よく周辺案内図を見つけました。
しっかり目に焼き付け、それを頼りに車を走らせます。

駐車場はありませんでした。
人や車の気配がないので、路肩に車を止めました。
晴女さんは、虫が多そうなのと、
歯に興味がなく、車で待つことにします。

雨男さんが1人で見に行きます。
 

毛利元就公歯廟(周南市の史跡)

元就の7男、毛利元政が持っていた形見の歯を
元就の三十三回忌に建てたものだそうです。
右側は元政の母で元就の側室、乃美の方の供養塔です。

雨男さんが戻ってきて、車に乗ると思いきや
道路の反対側に行ってしまいました。

そして、森の中へと入って行きます。

←前の観光地 貞昌寺 / 次の観光地 宍戸家墓所

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県周南市小松原
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・貞昌寺宍戸家墓所毛利元政のお墓

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貞昌寺にいきました(山口県周南市)

2025-01-22 10:27:35 | 旅行

細い道を走り、無事に到着。
珍しく雨男さんが写真撮影に応えてくれました。

山門本堂
 

ここへは毛利家一族の宍戸家のお墓を見にやってきました。
この先にお墓があるようです。

坂道があります。
晴女さんは登りたくなかったので、行くのを止めました。
雨男さん1人、見に行きます。

宍戸家歴代墓所
 

ここには宍戸家5~10代の当主が眠っています。
説明板を見ながら、1基ずつ撮って行きます。
 

その間、晴女さんは雨男さんのためにトイレを探していました。
境内を探し回り、トイレを発見。
雨男さんが戻ってきたら教えてあげました。

スッキリしたところで、改めて境内を歩いてみると、
龍岳の松という面白い形をした松がありました。
 

駐車場に戻る時、境内脇の石段を発見。
ちょっとしたお城のような石垣もありました。
 

←前の観光地 花岡八幡宮 / 次の観光地 毛利元就歯廟

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県周南市三丘広末
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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花岡八幡宮にいきました(山口県下松市)

2025-01-21 10:34:03 | 旅行

5泊6日の山口旅行の見学も残りわずかです。
疲れたと文句を言い続けていましたが、終わるとなると寂しい気持ちになる晴女さん。

そんな中、またしても階段が現れました。
幸い階段中腹に駐車場があったので、少し楽が出来そうです。

お目当ての多宝塔(室町時代築 国重文)近くまで車で来れました。

階段を見てみると、結構上まで登ってきたようです。

元気な雨男さんは下まで行き、山門と入口を撮りに行くようです。
山門には毛利家の家紋がありました。
 

入口の鳥居

最後に珍しく晴女さんが手水舎の水に触れます。
高さがあったので、珍しかったのでしょう。
 

一通り見たので見学は終了。

後日、雨男さんは本殿を見忘れていることに気付いたのでした。

←前の観光地 徳山藩館邸跡 / 次の観光地 貞昌寺

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県下松市末武上400
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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