阿弥陀寺を出て、お昼ご飯を食べるため、道の駅潮彩市場防府に立ち寄ります。
雨男さんはしっかりお昼ご飯を食べ、晴女さんは軽食で済まし、SMAPの新聞を読みます。
新聞を読み、事実を受け止め、平常心に戻りつつある晴女さん。
改めて観光を再開します。
続いては英雲荘(国の史跡)です。
中でお金を払い、元気に見学します。
ここは江戸時代、藩主や接客時に使用した萩藩の公館です。
パンフレットと共にふすまを紹介している用紙をもらいました。
ここの見どころのようです。
色々な模様のふすまがあるようです。
雨男さんがそれらを探し、写真に収めていきます。
稀に端から晴女さんが登場します。
「まだこれ撮ってないね」とお互い楽しそうに模様を探しました。
絵柄模様の他、墨書もありました。
一通り見た後は、少し離れた所にある茶室へと向かいます。
花月楼
茶室も中に入ることが出来、ふすまを楽しめます。
ギリギリ頭上に注視する必要がない晴女さん。
庭から見た英雲荘の外観。
帰る時、受付の方から英雲荘しおりをもらいました。
ふすま探しなど、色々見応えがあるところでした。
晴女さんもいつものようにポージングも出てきて、
SMAP解散の衝撃が和らいだみたいで、少しホッとする雨男さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市お茶屋町10-21
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
移動中、ファミマを見つけ、暑いのでカフェフラッペを飲むため、立ち寄りました。
入口で雨男さんがスポーツ新聞を見て、晴女さんに衝撃の一言を言います。
晴女さんの好きなSMAPが解散のようです。
晴女さんは「いつもの嘘だ」と思い、新聞を見に行きます。
新聞を見るなり、本当のようです。
ショックを受けたまま、カフェフラッペとそのスポーツ新聞を買いました。
衝撃を受けたまま、阿弥陀寺へ向かいます。
晴女さんはSMAPのことで頭がいっぱいの中、見学します。
仁王門(1685年築 防府市指定文化財)
入口には杖の入った箱があり、階段があることが予想されます。
そんな気分ではない晴女さんですが、国宝のため登ります。
山門&本堂(1731年築)
国宝は宝物殿にあるようです。
社務所に行ってみると「御用の方は鐘を叩いて・・」と書いてありました。
普段なら晴女さんが張り切って叩くのですが、
今回ばかりはそんな気分ではないようです。
雨男さんが叩き、お寺の方を呼びました。
お寺の方が来て、参拝したい旨を伝えます。
一緒に宝物殿に行き、無事に国宝の鉄宝塔を見学出来ました。
宝物殿出て、お寺の方と別れます。
国宝を見て、少し元気を取り戻した自称国宝の晴女さん。
スポーツ新聞を読むため、一足先に車に戻って行きます。
残った雨男さんは、引き続き見学をします。
開山堂(1709年築)
水かけ五大尊
念仏堂&銅造六葉鐘
湯屋(国の有形民俗文化財)
見どころカンペに書かれたものを見て、車に戻ります。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市牟礼1869
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①宝物殿 営業時間 あり/拝観料 有料
防府天満宮に着きました。
天満宮は長い階段の上にあるようです。
階段下の駐車場はまちの駅の駐車場みたいです。
調べてみると、防府天満宮の駐車場は上にあり、上まで車で行きます。
階段を登らずに済んだ晴女さんの足取りは軽く、張り切って見学します。
楼門&拝殿(1873年築 国の有形登録文化財)
駐車場の車の台数以上に参拝客がたくさんいます。
続いて春風楼(1873年築 国の有形登録文化財)へ。
ちょうど人がいなくなり、その隙に見学しました。
晴女さんの文化財チェックも入ります。
景色を眺める晴女さん。
長州藩7代藩主毛利重就像&晴女さんが気に入った野村望東尼の像
境内に売店がありましたが、特に欲しいものがありませんでした。
せっかくなので、さっきのまちの駅にも行ってみることにします。
車で行きたい晴女さん。
しかし、止められる保証がなかったので、歩いて行くことになりました。
結局あの階段を登ることになりました。
見どころをチェックしながら階段を下りていきます。
大専坊跡(山口県の史跡)&圓楽坊跡
入らなかった歴史殿&萩狛犬
石鳥居(1629年築 山口県指定文化財)
晴女さんの文化財チェックが再び入ります。
まちの駅と道路向かいにあるお土産屋さんに入ります。
ここでふくのひれ酒や同乗者の夏みかんのぬいぐるみ等を買いました。
買い物が終わり、階段を登ります。
雨男さんが「ちょっと行ってくる。ゆっくり歩いて行ってていいよ」と言い、
どこかへ行ってしまいました。
晴女さんは1人で駐車場に戻ることになりましたが、
車のカギは雨男さんが持ったままです。
すぐ来るだろうと思っていましたが、なかなか戻ってきません。
お土産を持ったまま、車の周りをウロウロしていました。
その間、雨男さんはこれを見ていました。
致誠のざくろ&紫雲石
やっと雨男さんが戻ってきました。
階段を登り、立ちっぱなしだった晴女さん。
やっと座ることが出来ます。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市松崎町14-1
所要時間:1時間5分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
次は恒例の国分寺めぐりです。
周防国分寺に着きました。
ここは跡地にお寺が再建されています。
仁王門(1767年築 山口県指定文化財)
疲れた晴女さんは、恒例写真はなく、ただ立っているだけです。
動く様子はありません。
その間、雨男さんは塔跡を見に行きます。
仁王門に戻ると晴女さんはたったまま、さっきと同じ形をしていました。
金堂(1779年築 国重文)&持仏堂
水鑑の井戸は残念ながら水はありませんでした。
聖天堂&中門
雨男さんの予定表には拝観料がかかれていましたが、
境内を見るだけでは料金はかかりませんでした。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市国分寺町2-67
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
毛利氏庭園の駐車場に着きました。
駐車場は細長く、入口近くに止めました。
ここから入口まで意外と距離がありました。
更に歩き、やっと博物館に到着。
博物館の旧毛利家本邸(1916年築 国重文)
博物館と庭園の共通券を買い、中に入ります。
大正時代の建物だけあり、いつもと違う雰囲気です。
いつものように雨男さんは写真を撮りまくっています。
2階から庭園を眺めます。
公居間&洗面所
一通り見学し、次は毛利氏庭園(国の名勝)に行きます。
晴女さんは黙々と歩いています。
予想以上に広い庭園です。
橋で涼しむ晴女さん&お馴染みのエアー餌やりをする晴女さん。
一応、行ける所は一通り散策しました。
最後に庭園からの本邸を撮り、駐車場に戻りました。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市多々良1-15-1
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
月の柱の庭から3分で天徳寺に着きました。
お寺の後ろに山がそびえていて、良い眺めです。
樹齢800年のイチョウ&頼朝塚
ここには毛利元就の7男毛利元政を祖とした
右田毛利家のお墓を見に来ました。
お墓は坂道の上にあるようです。
晴女さんは、あともう少しで着きそうな所まで歩きましたが
手前でとまってしまいました。
疲れと暑さで動きたくない気持ちが勝り、お墓を断念します。
雨男さん1人見に行きました。
右田毛利家墓所
毛利元政のお墓
雨男さんが戻り、駐車場に戻ります。
お寺入口の説明板によると、背後の山は右田ヶ岳城跡のようです。
もちろん晴女さんの反対もあり、行くことは出来ませんでした。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市下右田668
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可