旅行4日目になりました。
この日も雲1つないいい天気で、暑くなりそうです。
いつものように早く準備をし、7時14分ホテルを出発しました。
目指すは宇佐八幡宮です。
車内では昨日の夜見たテレビの話で珍しく盛り上がりました。
7時半、宇佐八幡宮に到着。
長めの参道と階段が見えます。
参道の途中に湧水らしき手水所がありました。
水好きの雨男さんが慣れた手つきで水に触れます。
その雨男さんの様子を動画に収める晴女さん。
「冷たい?」と聞くのも恒例になっています。
水の後はお目当ての拝殿(1688年築 防府市指定文化財)と
本殿(1688年築 防府市指定文化財)を見ます。
本殿をチェックし、駐車場に戻ります。
途中、雨男さんは飛座船石なるものを見つけ、
なぜかアップで苔を撮っていました。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県防府市鈴屋840
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
本日最後の観光地です。
16時前、正八幡宮に着きました。
目の前に階段が見え、晴女さんは嫌な気分になりましたが、
駐車場は上にあるようです。
登らずに済んだので、晴女さんの気持ちは一転します。
長い参道を歩きます。
16時なのにこの暑さ。
雨男さんが暑さしのぎを兼ねて、水を浴びてます。
拝殿(1740年築 国重文)
鐘楼&本殿(1740年築 国重文)
建物を見た後、庚申塔を見に行きます。
石造庚申塔(山口市指定文化財)
見学を終え、車に戻ります。
そして最後に車で入口まで行き、鳥居の写真を撮りました。
これで3日目の観光は終了です。
←前の観光地 大村益次郎生誕宅跡 / 次の観光地 宇佐八幡宮→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市秋穂西337
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
大村神社に着きました。
近くに鋳銭司郷土館もあります。
まずは神社から見学します。
至ってシンプルな神社でした。
雨男さんが見ている時、晴女さんは風通しが良い所で涼んでいました。
続いて鋳銭司郷土館に入ります。
「金・蔵六」クイズが行われていて、問題を解きながら見学します。
簡単な問題もあれば、なかなか見つからないものもありました。
回答欄をすべて埋め、受付に持って行きます。
残念ながら2問間違っていました。
もう1度、答えを探しに戻ります。
再度、受付へ持って行き、無事に全問正解できました。
記念に大博士認定証とシールをもらいました。
満足して外に出ます。
外には掃除をしている人がいて、雨男さんが話しかけられていました。
色々情報をもらい、次の目的地へと向かいます。
←前の観光地 大村益次郎のお墓 / 次の観光地 大村益次郎生誕宅跡→
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市鋳銭司1422
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①鋳銭司郷土館 営業時間 あり/入場料 有料
大村神社へ向かっていますが、運転手である雨男さんの鶴の一声で
先に大村益次郎のお墓へ行くことになりました。
晴女さんは、まだ疲れていたのと、暑さで車で待つことにしました。
大村益次郎を知らなかったというのも待つ理由の1つです。
雨男さん1人で見に行きます。
鳥居の奥にお墓がありました。
大村益次郎のお墓(国の史跡)と妻琴子のお墓
お墓の前にベンチがあったようです。
お墓とベンチの組み合わせと言えば、長宗我部元親のお墓を思い出します。
雨男さんが車に戻り、出発します。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市鋳銭司3502
所要時間:5分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・大村神社
おおよその場所しかわからない周防鋳銭司跡を探し求め、
車を走らせていたら、気付くと周りは緑だらけの場所にいました。
見晴らしが言い分、遠くの説明板が見えたので、きっとそこがそうなのでしょう。
しかし、駐車場がありません。
近くに家があり、ちょうど家の方がいたので、聞いてみました。
「家に止めてもいい」と言われたので、スペースをお借りしました。
晴女さんは疲れていたので、車内に残り、雨男さんが見に行きました。
平安時代、銭貨が鋳造されていた周防鋳銭司跡(国の史跡)
雨男さんが戻り、家の方にお礼を言いに行きましたが、
家の方はいなくなっていたので、そのまま次の目的地へと向かいました。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市鋳銭司5015
所要時間:5分
駐車場:なし
その他
①いつでも見学可
雨男さんは「さっきので山口市の観光は終了だ」と
ハッキリ言ってました。
しかし、次の場所も山口市です。
「ホント適当な奴だな」と思う晴女さん。
陶陶窯跡の駐車場は老人ホームの駐車場を拝借します。
止める前に連絡を入れるようで、雨男さんが電話をします。
駐車場から200m先にあるようです。
その200mは入口までの距離で、更にそこから上がっていくようです。
入口の扉がなかなか開きません。
晴女さんは内心「登らなくて済みそうだ」と喜んでいます。
しかし、雨男さんが無事に開けてしまい、行くことになりました。
雨男さんが先を歩きます。
途中、蜘蛛の巣に絡まっていました。
予想以上に急な坂道だったので、晴女さんが引き返そうとします。
すると雨男さんが、「ここ」というジェスチャーをしています。
「着いたんだ」と思い、引き返すのを止めました。
しかし、着いてなどなく、そこから更に階段を登らされました。
またしても、雨男さんの適当さが出たようです。
そして、やっと到着しました。
陶陶窯跡(国の史跡)
見るのは一瞬で終了。
「うん、窯跡だね」と呟き、足早に戻っていく晴女さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市陶3968
所要時間:15分
駐車場:あり(温泉ホーム日吉台)
その他
①いつでも見学可
高峰城見学を諦め、登ってきた山道を下ります。
途中、アジサイが咲いていることに雨男さんが気付きました。
アジサイ好きの雨男さんのテンションがあがっています。
次の名水への道も再び山道を登ることになりました。
登り切った所に駐車場がありました。
ここから徒歩80mの所に名水があるようです。
車が走った跡があり、歩くのに苦はありません。
ただ「本当にこの先にあるのか」若干不安ではあります。
少し歩き、何か動いていると思ったらヤギがいました。
そしてその先にポツンと小屋らしきものが見えました。
ここが山口三名水の柳の水です。
早速雨男さんが堪能します。
真夏の暑さにはもってこいの水でした。
もちろん晴女さんも堪能します。
説明板によると三名水のうち、残り2つは枯れているみたいで
唯一残っている貴重な名水でした。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市滝町
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②山口三名水・・・朧の水、藤の水、柳の水