15時ちょうどに着きました。
晴女さんはかなり疲れているようです。
お目当ては日本三大鳥居の鳥居です。
その前に境内を散策します。
疲れている晴女さんは写っていません。
なぜか摂末社をじっくり見ました。
その中で、晴女さんは金神社が気になったようです。
金目のジェスチャーをしていますが、
スサノオを祀っていて、金運とは関係ありません。
疲れていてもお金は別のようです。
いよいよ鳥居です。
向かっている途中、カメの口から水が出てる長名水というのがありました。
説明している人と水を飲んでいる団体がいます。
何だろうと見てみると、説明していた人が
「この水を飲むと寿命が3年延びるんだよ」と教えてくれました。
これは飲むしかありません。
しかし、晴女さんはさっき飲んでいた人が
柄杓に直に口をつけて飲んでいたのを見ていました。
使った形跡のない柄杓を使い、手に水を汲み飲みました。
これで寿命が3年延びたことでしょう。
お腹が弱い雨男さんは、寿命より腹痛を警戒し、飲みませんでした。
急に元気になった晴女さん。
しっかり鳥居(1645年築 国重文)を見ています。
説明文には旧国宝と書いてあります。
「ようは国の重要文化財でしょ」と呟く自称国宝の晴女さん。
「でも旧国宝の方が箔があるよね」と雨男さんに言っています。
そして、駐車場に戻るとき工事中の看板の真似をしていました。
「なんでこんなに元気になっているんだろう」と謎に思う雨男さんなのでした。
◆メモ
訪問日:2010年8月
住所:福井県敦賀市曙町11-68
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可 営業時間 あり/入場拝観料 有料・無料
②日本三大鳥居・・・厳島神社(広島)、春日大社(奈良)、氣比神宮(福井)