次は四国霊場第81番礼所のお寺です。
旅行でお馴染みの山道を走ります。
途中、カラスが何羽かいました。
道路にヘビがいたので、それを取ろうとしていたようです。
しかし私たちの車が来たことによって、
カラスは飛んで行き、ヘビは道路に置き去りにされてしまいました。
そのおかげで狭い道路なのに、ヘビを避けて走る羽目になりました。
対向車が来ないことを祈り、無事に着きました。
山門(18世紀後期築 国重文)で恒例写真。
御成門(1724年築 国重文)&護摩堂
大師堂(1811年築 国重文)&行者堂(1779年築 国重文)
勅額門(1680年築 国重文)&阿弥陀堂(1661年築 国重文)
本堂(1599年築 国重文)
雨は降っていませんが、雷が鳴っています。
いつ降ってくるかわかりません。
薬師堂(国重文)で雨が降らないよう祈る晴女さん。
そして相模坊大権現と化す雨男さん。
雨男さんがこういうことをやるのは非常に珍しいのです。
個の天狗は日本八天狗の1狗で、
神奈川の大山に君臨していた天狗だそうです。
頓證寺殿拝殿(1680年築 国重文)&客殿(国重文)
石造瑜祇塔(1829年築)
最後に少し離れた所にある十三重塔を見ます。
なので、車で行きます。
塔の横に駐車場がありました。
そこから十三重塔が見えたので、晴女さんは車内で待機です。
十三重塔(国重文)
左が1278年造で右が1324年造です。
雨男さんは国宝と勘違いしていたらしく、写真を6枚も撮っていました。
その間、晴女さんは車内からちゃんと13段あるか確認していたそうです。
帰り道、再び山道を走ります。
さっきのヘビはいなくなっていました。
きっとカラスが持って行ったのでしょう。
◆メモ
訪問日:2011年8月
住所:香川県坂出市青梅町2635
所要時間:25分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料