本日の宿は白骨温泉の湯元斎藤別館です。
チェックインをし、案内された部屋に入りました。
仲居さんが入れてくれたお茶を飲み、一息入れます。
おじいちゃんたちは部屋で相撲を見ています。
これもいつもの光景です。
その間、私たちは恒例の館内散策をします。
外に出て外観を撮ります。
晴女さんが微妙に写っているのがポイントです。
部屋に戻り、お風呂に入り、夕食まで部屋でのんびり過ごします。
テレビは相変わらず相撲中継です。
18時になり、ご飯を食べに行きます。
会場には「どれくらい人がいるんだろう」と思っていましたが、
個室になっており、私たちの部屋は2組のみの部屋でした。
もう1組はまだいません。
いつものようにビールを頼み、ご飯を食べます。
天ぷらなどが次々運ばれてきます。
晴女さんは年齢のせいか、思うように食べられなくなってきたそうです。
元気に食べている雨男さんを羨むとともに、
おじいちゃんたちはそれ以上に元気なんだなと思いながら食べていました。
ビールの次は雨男さんは焼酎、おじいちゃんは日本酒といつものパターン。
晴女さんとおばあちゃんはゆず酒とりんご酒をそれぞれ1杯ずつ飲みました
そして、最後に安曇野という日本酒をみんなで飲むことになりました。
普段、日本酒を飲まない雨男さんと晴女さんも挑戦します。
この日本酒は飲みやすく、
晴女さんも口の中が痛くないと飲み干していました。
皆さん、程よく酔い仲居さんにお願いして記念写真を撮りました。
ちょうど食べ終わる頃、もう1組の2人がやってきました。
私たちはこれで退散します。
翌朝、再び同じ部屋に朝ご飯を食べに行きます。
私たちのテーブルにはご飯が準備されていましたが、
もう1組のテーブルには何もありませんでした。
「いらないのか、早いのかどっちなんだ」と思いながら席に着きます。
お米は白米ではなく、お粥にしました。
黙々とご飯を食べます。
里芋を千切りにしたものをしゃぶしゃぶする料理がありました。
これは初めて食べましたが、美味しかったです。
部屋に戻り、出発の準備をします。
今回はおじいちゃんの奢りなので、会計はおじいちゃんに任せます。
遠慮しない私たちをおじいちゃんたちは気に入っているようです。
昨日の雨が打って変わっていい天気です。
まずは松本城へ向かいます。
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◆メモ
訪問日:2014年7月
住所:長野県松本市安曇白骨温泉4200