お腹を満たし臥龍山荘へ。
珍しく晴女さんが先陣をきっています。
石垣の上から顔を出す晴女さん。
「早く来いよ」という表情で雨男さんを見ています。
入口は若干人が並んでいました。
雨男さんはデジカメを片手に、最後尾に並びます。
並んでいる方々の視線が雨男さんに注がれます。
何事かと思っていたら、入口近くに「建物内撮影禁止」と書かれた看板がありました。
そして、受付の方に見られていたらしく、注意を受けました。
「もっと手前に書いてくれよ」と内心思う雨男さん。
あちこち旅しているので、そういうのはキッチリ守っています。
気を取り直して、臥龍院(国重文)を見学します。
屋内を見て外に出ます。
外観は他の人も撮っていたので大丈夫でしょう。
続いて奥にある不老庵(国重文)へ。
ここでは抹茶を飲んでいる人がたくさんいました。
飲まないと入れないのかと思ったら、そうではないみたい。
飲んでる人の邪魔にならないよう、中を歩き、縁側に出ます。
ここは崖っぷちに建っていて、床がこんな感じでした。
高い所が苦手な雨男さんは「足がくすぐったくなる」と言い
早々に立ち去ります。
再び外に出てみていないものを見学します。
知止庵(国重文)をがに股で覗く晴女さん。
浴室を改装したものだそうです。
雨男さんが気に入った手水鉢
雨男さんが苔をじっくり見ていると、嬉しそうに雨男さんを呼ぶ声が聞こえます。
いつもは頭上に注意しなくていい小さな晴女さん。
ここは頭上に注意しないとくぐれないので、嬉しいみたいです。
最初の注意さえなければ、とても良い所でした。
これで3日目の観光は終了です。
◆メモ
訪問日:2015年5月
住所:愛媛県大洲市大洲411-2
所要時間:愛媛県大洲市大洲411-2
駐車場:あり(市営駐車場)
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
②セットで見たい観光地・・・大洲城、お殿様公園、中江藤樹の邸跡、おはなはん通り