芦ノ湖沿いにある箱根関所に到着。
曇り空が、ほんの少し和らいできました。
「今更、晴れても」と、
さっき富士山が見れなかった晴女さんは、
猫背気味で関所に入ります。
箱根関所は東海道の関所の1つで、
江戸に来る人たちを取り締まっていた重要な関所だそうです。
特に入鉄砲と出女と言う
江戸に入る鉄砲と、江戸を出る女性を厳しくチェックしてたとか。
今の晴女さんは出女ではなく、猫背女です。
晴女さん、無事に役人さんたちのチェックを通過。
旅人たちを威嚇する武器がズラリと並んでいます。
ここで関所の三道具という武器を知りました。
刺股(さすまた)・突棒(つくぼう)・袖搦(そでがらみ)という
逃げる人を捕まえる道具なんだそうです。
釜戸を見つけた晴女さん、一緒に火を起こしています。
生活感溢れる風景や、弓矢の練習をするところなど、
関所内は昔の生活感が密集している感じです。
だんだん明るくなってきたので、
もしかしたら富士山が見えるかもしれないと思い、
晴女さん、遠見番所へ。
残念ながら富士山は見えませんでしたが、
芦ノ湖と箱根関所が良い感じに見渡せました。
景色好き晴女さん。
もう少し芦ノ湖を見たそうだったので、
湖畔で芦ノ湖を眺めることにしました。
すると雲の隙間から少しだけ富士山が見えました。
富士山が大好きな晴女さん。
芦ノ湖の良い眺めと富士山のセットで大喜びです。
何時間いても飽きないというほど、気に入ったようです。
気分を良くした晴女さんは
箱根関所資料館で上機嫌で記念撮影しました。
◆メモ
訪問日:2008年6月
住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根1
所要時間:45分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入場料 有料
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