小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

日光東照宮にいきました(栃木県日光市)

2021-09-10 11:34:54 | 旅行

旅行2日目。
前日とは打って変わっていい天気です。
これも晴女さんのおかげです。

2日目は日光東照宮周辺を1日かけて観光します。
いつものように早めにチェックアウトをし、出発。

8時半前に着きました。
駐車場はまだ満車ではありません。
暑くなりそうなので、タオルや飲み物を準備します。
そして今回の主役、観光ガイドブックTaBiMoを手に取ります。

東照宮の大棟梁甲良宗広像に挨拶をして、
いざ東照宮へ向かいます。

 

入口に着きました。

石鳥居(国重文)五重塔(国重文)
 

東照宮全体を見るので、事前に調べていた各所共通券を買います。

 

眠り猫がいる奥宮が別料金になりますが、こっちの方が断然お得です。

晴女さんも表門(国重文)に写り込むくらい気合が入っています。

入ってすぐ、上中下の三神庫(国重文)があります。
下神庫中神庫
 

ここでTaBiMoの登場です。
上神庫想像の象をチェック。
 

狩野探幽が見たことない象を想像して描いた象です。

その背後にある神厩舎(国重文)に有名な三猿がいます。
たくさんの観光客から1人離れて見ている晴女さん。
 

しっかり猿の人生物語を見る晴女さん。
 

これもTaBiMoのおかげです。

物語を見ながら晴女さんはあることに気付きます。
近くにあるとちぎ名木百選こうやまきを誰も見ていないのです。

雨男さんに木を撮ってあげてと伝え、
晴女さんは水盤舎へ手を洗いに行ってしまいました。
 

銅製鳥居(国重文)経蔵(国重文)
 

この先が陽明門(1636年築 国宝)が見えてきました。
しかし門までの短い道のりにも見どころがたくさんあります。
TaBiMo大活躍です。

伊達政宗島津家久寄進の灯籠(国重文)
 

オランダ製の廻り灯籠(国重文)
徳川家の葵の紋が逆さになっています。
 

釣燈籠(国重文)&柵を飛び越えた獅子
 

鐘楼(国重文)鼓楼(国重文)
 

やっと陽明門(国宝)に着きました。
左右の東西廻廊国宝みたいです。

 

有名な門だけあり、華やかです。
たくさんの彫刻があり、1日中見ても飽きないと言われているそうです。

この中からTaBiMoに記載されている霊獣を探します。
 

全部で5体紹介されていましたが、1体見つかりません。
晴女さんは「諦めが肝心、次行くよ」と先に進みます。

先行く晴女さんを横目に、明智光秀の家紋、桔梗の紋がある随身像
魔除けの逆柱を撮影する雨男さん。
 

急いで晴女さんを追いかけます。

唐門(国宝)拝殿(国宝)は工事中でした。

神輿舎(国重文)神楽殿(国重文)
ここで晴女さんの水分補給タイム。
 

この先が徳川家康の廟所である奥宮です。
階段が207段もあるそうです。
晴女さんの気合も十分です。

入口に有名な眠り猫(国宝)がいました。
 

階段を登りながら、晴女さんは
「思ったほどきつくなかった。体力が付いたのかしら」と思っていたそうです。

ゴールが見えてきました。
一気に駆け上がる晴女さん、元気です。

銅神庫(1654年築 国重文)拝殿(国重文)
 

廟所の唐門(国重文)宝塔(国重文)
ここがゴールです。
 

登り切った達成感に浸る晴女さん。
鶴が何かをくわえていたので、鶴に対抗し、タオルをくわえる晴女さん。
 

家康嫌いの私たちでも見応えがありました。

後は戻るだけです。
と、思いきや、薬師堂の鳴龍を見忘れていたので、
最後に立ち寄って東照宮見学が終了しました。

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◆メモ
訪問日:2009年7月
住所:栃木県日光市山内2301
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・二荒山神社大猷院輪王寺神橋田母沢御用邸
三大東照宮・・・日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮


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