旅行2日目。
前日とは打って変わっていい天気です。
これも晴女さんのおかげです。
2日目は日光東照宮周辺を1日かけて観光します。
いつものように早めにチェックアウトをし、出発。
8時半前に着きました。
駐車場はまだ満車ではありません。
暑くなりそうなので、タオルや飲み物を準備します。
そして今回の主役、観光ガイドブックTaBiMoを手に取ります。
東照宮の大棟梁甲良宗広像に挨拶をして、
いざ東照宮へ向かいます。
入口に着きました。
石鳥居(国重文)&五重塔(国重文)
東照宮全体を見るので、事前に調べていた各所共通券を買います。
眠り猫がいる奥宮が別料金になりますが、こっちの方が断然お得です。
晴女さんも表門(国重文)に写り込むくらい気合が入っています。
入ってすぐ、上中下の三神庫(国重文)があります。
下神庫&中神庫
ここでTaBiMoの登場です。
上神庫の想像の象をチェック。
狩野探幽が見たことない象を想像して描いた象です。
その背後にある神厩舎(国重文)に有名な三猿がいます。
たくさんの観光客から1人離れて見ている晴女さん。
しっかり猿の人生物語を見る晴女さん。
これもTaBiMoのおかげです。
物語を見ながら晴女さんはあることに気付きます。
近くにあるとちぎ名木百選のこうやまきを誰も見ていないのです。
雨男さんに木を撮ってあげてと伝え、
晴女さんは水盤舎へ手を洗いに行ってしまいました。
銅製鳥居(国重文)&経蔵(国重文)
この先が陽明門(1636年築 国宝)が見えてきました。
しかし門までの短い道のりにも見どころがたくさんあります。
TaBiMo大活躍です。
伊達政宗・島津家久寄進の灯籠(国重文)
オランダ製の廻り灯籠(国重文)
徳川家の葵の紋が逆さになっています。
釣燈籠(国重文)&柵を飛び越えた獅子
鐘楼(国重文)&鼓楼(国重文)
やっと陽明門(国宝)に着きました。
左右の東西廻廊も国宝みたいです。
有名な門だけあり、華やかです。
たくさんの彫刻があり、1日中見ても飽きないと言われているそうです。
この中からTaBiMoに記載されている霊獣を探します。
全部で5体紹介されていましたが、1体見つかりません。
晴女さんは「諦めが肝心、次行くよ」と先に進みます。
先行く晴女さんを横目に、明智光秀の家紋、桔梗の紋がある随身像や
魔除けの逆柱を撮影する雨男さん。
急いで晴女さんを追いかけます。
唐門(国宝)&拝殿(国宝)は工事中でした。
神輿舎(国重文)&神楽殿(国重文)
ここで晴女さんの水分補給タイム。
この先が徳川家康の廟所である奥宮です。
階段が207段もあるそうです。
晴女さんの気合も十分です。
入口に有名な眠り猫(国宝)がいました。
階段を登りながら、晴女さんは
「思ったほどきつくなかった。体力が付いたのかしら」と思っていたそうです。
ゴールが見えてきました。
一気に駆け上がる晴女さん、元気です。
銅神庫(1654年築 国重文)&拝殿(国重文)
廟所の唐門(国重文)&宝塔(国重文)
ここがゴールです。
登り切った達成感に浸る晴女さん。
鶴が何かをくわえていたので、鶴に対抗し、タオルをくわえる晴女さん。
家康嫌いの私たちでも見応えがありました。
後は戻るだけです。
と、思いきや、薬師堂の鳴龍を見忘れていたので、
最後に立ち寄って東照宮見学が終了しました。
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◆メモ
訪問日:2009年7月
住所:栃木県日光市山内2301
所要時間:1時間半
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
②セットで見たい観光地・・・二荒山神社、大猷院、輪王寺、神橋、田母沢御用邸
③三大東照宮・・・日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮
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