順調に日光に着き、いろは坂を上り始めます。
雨はまだ降り続いています。
いろはに・・・と看板が登場します。
その都度、晴女さんは口に出しています。
そんな晴女さんを無視し、雨男さんは運転に集中。
いろは坂を登り切り、中禅寺湖沿いにある二荒山神社中宮祠に着きました。
この旅行、最初の観光地です。
鳥居手前の駐車場に止めようとしたら、
鳥居にた看板に「中宮祠駐車場はこちらからお進みください」とありました。
車で鳥居を突っ切ります。
奥の駐車場に止め、雨男さんは入口の鳥居を撮りに行きます。
その間、晴女さんは中禅寺湖を眺めています。
景色好き晴女さんの感想は
「あの電線さえがなければ、雨の湖もなかなか良いね」と呟いています。
さっそくガイドブックTabimoの登場です。
雨男さんは「自分で持つよ」と言ったにも関わらず、
写真が撮りにくいと言って晴女さんに渡します。
結局、晴女さんが本を広げ、それを覗き込む雨男さん。
場所を確認し、スタスタと歩いて行きます。
神門
拝殿(国重文)&本殿(国重文)
中宮祠のイチイ(栃木県指定天然記念物)
雨の朝、さすがに観光しているのは私たちだけです。
と思いきや、大きなリュックを背負った数人が奥に進んで行きました。
観光客とは違う雰囲気です。
Tabimoを見てみると、ここは男体山の登山口みたいです。
これから登るのでしょう。
「雨なのに、ご苦労さん」と心で声掛けする晴女さん。
その登山口の鳥居も国の重要文化財です。
いつもなら、これで帰るところでしょう。
しかし今回は違うのだ。
Tabimo情報によると、境内に七福神が散らばっているようです。
本を片手に探します(晴女さんが)。
8体目は柄杓を持った晴女さん。
みなさん何か持っていたので、柄杓にしたそうです。
雨は嫌ですが、実際見てみると
「雨の神社もなかなか良いね」と会話しながら車に戻りました。
◆メモ
訪問日:2009年7月
住所:栃木県日光市中宮祠2484
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 無料
②セットで見たい観光地・・・中禅寺湖、華厳の滝
中禅寺、イタリア大使館別荘
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