安土駅方面に戻ります。
信長像があるロータリーとは反対側にある安土城郭資料館です。
資料館の方に桑實寺の駐車場について聞いてみました。
その方は他の人にも聞いてくれましたが、詳しいことはわからないそうです。
観光パンフレットに電話番号が載っていたので、お寺に電話してみました。
駐車場はあるとのこと。
「安土城考古博物館の裏の道を進んで・・・」という説明だったので、
カーナビを博物館に設定して出発します。
桑實寺は観音寺城で少し歩いた山道に続いていたお寺です。
晴女さんは既に安土城、観音寺城、桑實寺の区別がつかなくなっています。
博物館の裏の道は、事前に聞いていなければ、きっと通らない道です。
その道を進み無事に到着。
車から降りると、電話対応してくれた方が来てくれました。
お礼を言い、無事に着いたことを報告します。
ここから気合を入れて階段を登ります。
地蔵堂(1769年築)
途中まで車で登っているはずなのに、まだ階段は続きます。
晴女さんは最後の方にはイライラしているようでした。
雰囲気を察した雨男さんは晴女さんが写らないように写真を撮ります。
ようやくゴールらしきものが見えました。
力を振り絞り、やっと到着しました。
あまりにも疲れた晴女さんは境内に入るなり、
本堂(室町時代築 国重文)の中で休んでしまいます。
元気な雨男さんは相変わらず、あちこち撮影しています。
大師堂(1913年築)&影清の背くらべ石
鐘楼(1644年築)&鎮守三社(1681年築)
観音寺城へと続くと思われる道。
この間、晴女さんは見学を一切せず、次の安土城に備え休んでいました。
◆メモ
訪問日:2013年5月
住所:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺675
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料