〈第三項〉論で読む近代小説  ◆田中実の文学講座◆

近代小説の読みに革命を起こす〈第三項〉論とは?
あなたの世界像が壊れます!

講座のお知らせ

2020-12-15 20:11:06 | 日記
しばらく休んでいました。

その間、何をしていたかと言えば、締め切りを明日16日に伸ばして頂いた
都留文科大学大学院紀要の原稿を大慌てで執筆していました。
これは既に中国で翻訳されて発表している村上春樹の『猫を棄てる』論を
大きく書き改めたものと、
11月28日に上海同済大学「2020年度 日本語教育と日本語研究国際シンポジウム」で、
基調報告をした村上春樹の『一人称単数』論、それとあまんきみこさんの『あるひあるとき』論、
(これは一旦あまんさんにお送りしたのですが、書き改めました)
以上三つの作品論を並べて、一つの論文にしたものです。

ところで、望月さんから、講座のお知らせをブログに掲載するように言われていますので、
お知らせいたします。

20日(日)に、田中実文学講座が開かれます。

テーマ    近代小説の神髄―志賀直哉『城の崎にて』などを読む―
講師      田中実(都留文科大学名誉教授)
日時      2020年12月20日(日)午後3時から午後4時半
会場      山梨県地場産業センターかいてらす
参加方法    会場での参加またはリモート参加

リモート参加申込の締切 
2020年12月19日(土)22時まで
参加費  会場参加の方は1000円

参加をご希望の方は、お名前、所属、参加方法を記入のうえ、
下記のアドレスに申し込んでください。
申し込まれた方には折り返しメールします。
dai3kou.bungaku.kyouiku@gmail.com  (担当 望月)


主催   朴木(ほおのき)の会


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