フランスギク in 北見フラワーパラダイス

　
フランスギクの群落。今、北見フラワーパラダイスでは、オリエンタルポピーやルピナスと共に、この花が満開。園のどこにいてもこれらの花が、腹いっぱいになるほど見られる。
　ご存知、マーガレットと間違えられそうだが、この園にあるのはフランスギク。
もっとも、マチの道路わきや家庭の花壇でみられるほとんどは、この花。マーガレットは花はほとんど同じだが、葉が違う。マーガレットは「モクシュンギク」と言い、食用にするシュンギクのような葉をしている。

オリエンタルポピー in 北見フラワーパラダイス

　
　オリエンタルポピーです。日本名は「オニゲシ」
大輪なので、真っ赤な大きな姿が目を引きます。
　しかし、ケシ特有のどぎつさがあるので、見る人の好き嫌いも激しい花です。
アヘンをとるケシではないかとよく言われますが、この花はダイジョウブ。
でも、麻薬をとるケシに１番近い品種だとか。
　秋になると、種をいっぱいにつけます。その頃にフラワーパラダイスに行くとこの種をもらえます。翌年は、わりと簡単に咲かすことができるようです。

おや、ドングリが・・・

　
庭にドングリの実が落ちていました。きっと、小鳥か何かがどこからか持ってきたものでしょう。ほおっておいたら、ナント芽がでてきました。根もしっかりと張っています。
　さあて、どうしたものか・・、大きなカシワの木に育てようか・・・？
それとも・・・？