スズメはどこへ行った！？

　バードテーブルを設置してからもうひと月にもなるのに、スズメがまだ１羽も来ていない。３年くらい前までは、毎日、うるさいくらいたくさんのスズメが来て、えさを置いてもすぐになくなった。そして、そのスズメを蹴散らかしてひよどりなんかも来てエサの争奪戦をしていたものだ。
　しかし、その頃「鳥インフルエンザ」とかが流行っていて小鳥の餌付けも話題に上り、バードテーブルを撤収していた。でも、最近はそのような心配もなくなり？再び設置したというわけ。でも、スズメもひよどりも全く姿を見せない。ウオーキングをしていると他の地域ではみられるのに、我が家は完全に敬遠されている。きっと、スズメが移動するコースがたまたまはずれたのだと思うが、１羽くらい来てもいいはず。せっかく米をエサとして置いているのにもったいない。
　スズメが来すぎて困るという家も聞いたことがあるが、自分のように待っている者もいる。まあ、そのうちスズメの気も変わるだろう。もう少し待ってみるか？
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枯れても落ちない柏の葉

　
ウォーキングしていると、明らかに枯れているのに落ちないで葉がびっしりと残っている木を見つけた。カシワの木だ。１２月だから、常緑樹でない木はほとんど葉を落とし、すっきりとした佇まいを見せている。
　

　しかし、カシワの木は枯れてもその葉を落とさず、新芽が出てくる春まで落葉をしない。見ようによっては汚いというご仁もいようが、そのたくましさは翌年まで古い葉が落ちない特性から「代が途切れない」縁起物とされて「柏餅」に利用されている。もちろん芳香も良い。
　そう考えると、何だか美しく見えてくるのは気のせいか？？？

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これも、越冬ネギかな？

　
　ビニールハウスの中にネギが見えた。今の時期にまだ土の中にあるのだからきっと「越冬ネギ」なのだろう。越冬ネギは雪の中で厳しい冬を越して春に出荷される甘くておいしいネギだ。
　それにしても、なぜ凍らないのだろう？　写真にあるように畝の下に溜まって見える水は既に凍っている。最近の寒気によって我が地方も氷点下になる日が増えてきたのだ。この後、ビニールをはずして雪にさらし、春に再びビニールをかけて栽培していくらしい。調べてみると、やはり越冬できるネギとできないネギがあるようだ。
　我が家でも数年前ににちょっと挑戦してみたが見事に失敗した。ネギの大きさが足りなかったのかもしれないし、種類がちがったのかも知れない。


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はぐれ白鳥の仲間入り？

　毎日のウオーキングコースにあるこの池、今季もたくさんのカモと２羽の白鳥がやってきて、私たちの目を楽しませてくれています。
　ところが、つい先日まで２羽だった白鳥が３羽に！　どこかで群れからはぐれた１羽の白鳥がこの池を見つけて先住者の２羽に加わったのでしょうか？でも、白鳥って１羽でも飛んであるくものなのでしょうかね？　それとも、どこかの近くの別の池からちょっと散歩にきただけなのでしょうか？
　まあ、いずれにしても、彼らがこの池からいなくなるのも間もなくでしょう。何せ、水面が凍ってどんどん活動範囲がせまくなってきています。全部凍ったらもちろん白鳥もカモも１羽もいなくなります。どうせなら、もう少し仲間の数が増えてから飛び立てるといいのですがね。


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