やっと出たミョウガ

　去年、初めて挑戦したミョウガづくり。運よく１年目から収穫することができ、新鮮なミョウガの味を楽しんだ。
　さて、今年は２年目。大収穫を夢見て芽の出るのを待っていたが、５月を過ぎても一向に芽が出てこない。昨年は念のために２箇所に分けて植えて、そのどちらからも収穫ができた。ところが、今年はどちらも芽ぶきが見られない。
　ネットで調べてみると、ミョウガには夏の収穫と秋の収穫があり、当然のことに秋収穫の種類の発芽は遅いとある。ウチのミョウガは多分秋なので遅いのだろうと思っていたが、それにしても遅すぎる。去年の冬は、このあたりは雪が少なくて寒さが厳しかったので、さすがのミョウガも低温にやられたのかもしれないと思ってあきらめかけていた。
　ところが、数日前にやっと顔をのぞかせているのを見つけた！ちょっと遅すぎるとは思うが、これからぐんぐん伸びるのを期待しよう！！
　

ボタンの雪辱！！

　ウチのひと株しかないボタンが満開だ。今年の花は一段と頭（こうべ）が大きいように見える。
　去年の今頃は、咲き揃った日に大きな雹（ひょう）が降ってあっという間に花が散った。全く、楽しむヒマもなかった。今年はきっと去年の雪辱のつもりで咲きほこっているのだろう。