太陽の恩恵

月に一度の手仕事出張の帰り、公園に何本もグミの木があるのを見つけました。

緑の実が黄色くなり、赤く熟すためにはたくさんの太陽の熱と光が必要ですね。
充分に恵みを受けて、赤々と実るグミ達。
愛らしいでしょう。

赤く熟れている実を一つつまんで子供たちが口に入れました。

お母さん達も一つ・・「あ、でも渋いねぇー」

こどもたち「あまいねぇ」

私は形もいびつで強くつまんだらつぶれそうなものを
食べてみました。
「うんうん、甘いねぇ」
ふふふ・・・


私は心の中で「女と果物は崩れかけがおいしい」なんてフランス人の
セリフを思い出しちゃいました。

グミもおいしいけど、私もまだまだがんばらなくちゃｗ


なんだかグミの子どもたちがみんなで木登りしているような
賑やかな歓声が聞こえてくるようです。
ほらほら・・


ほんとの子供たちも、木に登りたくなってきたようです。




僕はこれのぼれるよ

私だってのぼれるもん

ほら

なんて・・　　

なんとなくウキウキするのは、みんな一緒の初夏です。