一周忌

この週末は妹の1周忌。

その前にブログに経過を全部告白できて、私の中に大きなものが吐き

出されて行ったみたい。

吉祥寺のサンマルクカフェで携帯に下書きを打ち込みながら、私大勢の

人の前で気がつかないうちにボロボロ泣いていた。



苦しみと憎しみと、深い愛と悲しみ。そういうものが少しずつ光の煌き

のように薄らいだり深まったりしてとどまる事を知らずに私の心の中に

浮かび上がる感情たちを、静かに文字にするその時間が、永遠に続く

ように思えた。



読んだ人はどう思っただろう。ブログに書くことだったかどうかは正直

解らないけど、何かに突き動かされて書かざるを得なかったのだけど。



今日もまた意外な展開で母が謝罪してくれた。私はもう母を許している。

誰でも精一杯できる範囲で頑張って生きているんだもの・・・

私はもう最後に自分自身を許してあげなければいけない時期になった

みたい。

それが一番難しい。



でもそれと同時にすごく深い愛情が今まで以上に私の中から湧き出て

いるのを感じるの。もっともっと多く、深く、みんなを愛せる気がする。