スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

名古屋城の前は那古野城…そして天下普請の城

2013-01-17 01:02:53 | 日記
代表的名城の一つ名古屋城がある場所は、戦国時代に今川氏が築いた那古野城があり、後に織田信秀の謀略で乗っ取られ、織田氏の城になる。信秀の嫡男・信長が生まれると、信秀は若い信長に那古野城を譲る…

…と、織田信長公のゆかりの地でもあります。



↑ 名古屋城 二の丸広場

ちなみにその那古野城は二の丸辺りにあったそうです。

画像には撮っていませんが、そういえば、文字が消えている何だかよく分からない石碑がありました。




時は流れ、1610年(慶長15年)に徳川家康の命により天下普請で築城する。目的は大坂城にいる豊臣秀頼をけん制する為と豊臣恩顧の大名の経済力を削ぎ落とす為。

名古屋城の前に天下普請で築城した江戸城、彦根城、篠山城があり、念には念を入れたかったようです。

ホント、いやらしい仕打ちですな(笑)。なかには不平不満が出る大名も居たとか~(その話はまた後で書くつもり)。そりゃそうなりまっせ~。

名古屋城は防衛どころか高い攻撃力も備え、大坂の豊臣方に対して戦闘意欲満々「いつでもかかってこいやーっ」(笑)って感じの巨大城郭だったようです。


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