はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

外出そして劇場版

2008-12-21 | Weblog

12月20日(土)はれ

休日に珍しく、早い時間から活動した。
ヒー様引率で人に会いに渋谷まで足を運んだ。
1時間ほどの時間だったが、スッキリ晴れた空の気分を久々に味わったのだ。

んでもって、、、
今日はブリーチの劇場版を観た。
わかっていたが、まわりは小学生やら中学生。
おそらく、同伴の保護者を除けば最高年齢にちがいなかった。
始まる前は、主題歌を唄ったり、がやがや話をしたりで大丈夫だろうか。と心配だったけど
子供はマナーがいい。
騒ぐこともなく集中して観ていた。

ときどきホント五月蝿い大人がいる。
いまでも忘れられないのが、9年前に公開された【キャスト・アウェイ】
いままでの中でダントツで厄介な大人がいた。
無人島でのサバイバル生活なストーリーなわけでセリフがほぼ無いに近い映画。
30代と思われるカップルの男性の方が割と大きい声で
【あーだこーだ、こうなるだ、あーなるだ】ストーリー展開を話していた。
相手は隣のブロックの更にはわたしたちよりも数列前なのに、声ははっきり聞き取れた。
他の人も迷惑だったに違いないが、映画にセリフが少ないだけに誰も注意できる状況ではなかった。
【すこし静かにしてもらえませんか】の一言がすべてをぶち壊してしまう。
ついでに、娯楽として見に来ているのにそんなことで労力使うのって馬鹿らしいのだ。
(近かったら間違いなく言ってたが)
それ以来、何度か話し声が気になった映画もあったけど、やっぱりコレが一番忘れられない。
そのせいか、二度とキャスト・アウェイは見たくない。
見直してもスッキリよりも、【あの時】の方が強いのだ。

だからこそ今日は内容はともあれ、気分よく映画を楽しめた。
漫画は2時間超えること少ないからお尻も痛くならん。
ストーリー展開も深く考えず見られる。
日常生活で考えすぎるわたしにはもってこいだった。

久々の外出休日。
渋谷まで、足は疲れたが気分は爽快。
よかった。よかった。