15時近い時間に島入りしたこともあり、
島時間もあるだろうと、さほど燃費がよかったわけではないが
夕食を摂る場所を探し始めることにした。
迷うかなとおもったけど、あっさり場所が決まったもんだから
時計とお腹と相談して、予約を入れて、しばしドライブと町散策を楽しんだ。
7時半 予約したお店
味処【井元】へ
このお店、種子島の観光スポットのひとつらしい。
いろんなレビューがあったので、参考にして、この店に決めた。
空いた時間に、地元のスーパーで海産物を物色していた成果を発揮し、
各々、気になるメニューをチョイス。

地たこの唐揚げ

サラダ

水イカの刺身

きびなごの串焼き
などなど注文。
一番のメインはコレ↓↓

ゾウリ海老のマヨ焼き
こんな海老見たことない。全員二言なしで注文した一品。
こんなチャーミングな顔で出てこられたら、遊ばずにはいられない。


顔だけ立たせてみたり、
新しい携帯カバーとして装備を試みたり、

可愛いんだ。
どこかでみたことあるような気がするとおもってたら

できるかな、の ゴン太くんに似てるではないか。
そりゃ可愛いハズだ。
そして、いつものごとく暴走したケモノは
ひとりだけ、好物の茶碗蒸しを注文

みりんの効いた、甘めのダシと10センチはあるんじゃないかって海老に感動しつつ
ペロリと茶碗蒸しを胃に流し込み。
更に、さらに暴走し
贅沢に伊勢エビのお味噌汁ってのを注文しちゃったのでした。
顔の大きさはあるお椀から飛び出る触覚。


半身だけど、十分すぎるほどの大きさ。
この大きさで、なんと800円。
これぞ島価格。
みんなの視線を感じる中、ずずずぃぃぃぃぃぃぃぃっとイッたのであります。
口の中に広がる、海の中を駆け巡った弾力、トレビア~ん!
島に吹く風とエアコンで冷えた体には、たまらない贅沢な一品。
伊勢エビのお味噌汁なんて、あと10年くらい口にすることはなさそう。
800円出しても、後悔はしないメニューだ。
いや、そもそも800円は安いはず。
この味噌汁には
旅の移動、民宿的ホテル、昼間のちょっとしたサバイバル、
疲れの種になりそうなモノをなかったことにできるパワーがあったのでした。
この後、もう一軒たちよりましてホテルへ
各家族別にお風呂を済ませ、わたしたちの部屋へ集合し人生ゲームを楽しみ就寝したのでした。
2日目へつづく・・・・